21世紀のアメリカ美術チカーノ・アート: 抹消された魂の復活

著者 :
  • 明石書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (454ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784750315690

作品紹介・あらすじ

マイノリティとして受けた抑圧や差別への反発から自意識を確立し,対抗文化の創造者としての地位を確保してきたチカーノ。アメリカ美術業界において,新しいトレンドを生み出す重要なパワーとなっているチカーノ・アートの発生から現在までの流れをまとめた。

著者プロフィール

中南米・カリブ圏・ラティーノ美術史研究者。
1949年神奈川県鎌倉市生まれ。現在は静岡県御殿場市在住。
国際基督教大学卒。Bゼミ・スクール修了。ウニベルシダ・デ・ラス・アメリカス(メキシコ)大学大学院修了。
メキシコ国立美術研究所研究員などを経て現職は神奈川大学教授。
日本ラテンアメリカ学会会員、美術史学会会員、LASA会員、NALAC会員、スペイン・ラテンアメリカ美術史研究会会員、など。
主な著書
『メキシコ美術紀行』(新潮社)、『ラテンアメリカ美術史』(現代企画室)、『メキシコ壁画運動』(平凡社)、『ニューメキシコ 第四世界の多元文化』(新評論社)、『キューバ★現代美術の流れ』(スカイドア)、和英対峙『現代美術演習』vols.I〜V(現代企画室)など。ほか共著、共訳書、論文など多数。

「2007年 『21世紀のアメリカ美術 チカーノ・アート』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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