21世紀アメリカ社会を知るための67章 エリア・スタディーズ

著者 : 明石紀雄

制作 : 赤尾 千波  小塩 和人  川島 浩平  大類 久恵  落合 明子  高野 泰 

• 明石書店 (2002年9月12日発売)

作品紹介・あらすじ

2001年の同時多発テロ以降，世界が注目するアメリカ社会。本書は，政治，経済，社会上のタイムリーな出来事67項目をコンパクトに収録，21世紀のアメリカが進む方向を象徴的に示す。好評の『現代アメリカ社会を知るための60章』の第2弾。

感想・レビュー・書評

[H.Satoさんの感想 · 2012年7月16日]

21世紀もアメリカの時代である。
当時はIT革命が多く語られていた時代。ITを制したアメリカがその後、世界を制した。

[あつつさんの感想 · 2011年10月10日]

アメリカを研究してる専門家が、それぞれの分野を短くまとめて書いた本です。

だいたい近年の政治、経済、宗教から、音楽や映画まで分野は様々。

アメリカのことをあまり知らなくても読める内容だと思います。
本書を読むことによって、アメリカについて広い範囲の知識が身に付くと思います。

[かろさんの感想 · 2009年10月24日]

02年出版とちょっと前のものだけども
私みたいな初心者には
なによりもとっかかりになる本でした

著者プロフィール

筑波大学名誉教授。専攻・専門：初期アメリカ合衆国史，アメリカ研究。主要著作：『エスニック・アメリカ』第3版（共著，有斐閣，2011年），『ルイス＝クラーク探検――アメリカ西部開拓の原初的物語』（単著，世界思想社，2004年），『モンティチェロのジェファソン――アメリカ建国の父祖の内面史』（単著，ミネルヴァ書房，2003年），『トマス・ジェファソンと「自由の帝国」の理念――アメリカ合衆国建国史序説』（単著，ミネルヴァ書房，1993年），『現代アメリカ社会を知るための60章』（共編著，明石書店，1998年）。

「2021年 『現代アメリカ社会を知るための63章【2020年代】』 で使われていた紹介文から引用しています。」