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- Amazon.co.jp ・本 (389ページ)
- / ISBN・EAN: 9784750319568
作品紹介・あらすじ
朝鮮半島をはじめ,東アジアに広がる焼肉の文化を歴史,社会現象など多方面から取り上げる。「ホルモン=放るもん」説などこれまで根拠もなく受け入れられていた俗説にも実証的に果敢に挑んだ力作。
感想・レビュー・書評
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【要約】
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【ノート】
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google翻訳で、「プルコギを食べたい」を韓国語に翻訳して、さらに日本語に戻すと、「焼肉を食べたい」となります。つまり「プルコギ=焼肉」ですが、確かに全く違うものです。そのあたりが何で誤解されるようになったかなどを含め、焼肉の歴史を韓国側、日本側双方の歴史を紐解きながら解説していく本。いろんな方の今までの説(ホルモン、韓国料理説、モツ・・・)に対して、反論をしながら(時に、自分と合う意見だけは尊重する当たりの態度は微妙ですが)なるほどと思わせるような持論を表明しています。聞いたことある話やなんとなく信じていた話に斬りこんでいく姿は楽しかったです。あくまでも一説、の域は出てないような部分もありますが、反論としては十分。反論の反論が聞いてみたいと思いました。
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著者からの繋がり
焼肉好きなら読んでおきたい。
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