平和のための経済学

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  • 明石書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (294ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784750322575

作品紹介・あらすじ

今日,日本人の経済に対する理解不足は様々な社会的弊害をもたらしている。本書では,それを解決する上で必要不可欠な資本主義経済の基礎知識を身につけるとともに,さらに一歩進んで「平和」という枠組みの中で経済社会を再構築していくことを提起する。

著者プロフィール

1948年石川県金沢市生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。
思想家。上智人間学会会員。日本平和学会会員。

[著書]
『平和史を築くための理論』(私家版、1978年)
『平和のための革命――21世紀の革命』(アイキ出版社、1987年)
 [以上2冊は美麻兼のペンネームで著述]
『国家は戦争をおこなっていいのだろうか』(1992年)
『平和権』(1995年)
『国民主権に耐えられるか――戦後日本を前進させるために』(1999年)
 [以上、すずさわ書店]
『どんな日本をつくるのか――戦争を知らない戦後生まれの大人から21世紀を生きる若者へのメッセージ』(2003年)
『どんな世界を構想するのか――日本から世界へつなげる平和のためのアクション』(2003年)
『自分で書こう! 日本国憲法改正案』(2004年)
『Q&A「新」平和憲法――平和を権利として憲法にうたおう』(2004年)
『平和のための経済学――経済を知って平和や福祉のことを考えよう』(2006年)
『平和のための政治学――近代民主主義を発展させよう』(2006年)
『「日本国民発」の平和学――戦争を否定する根拠は何か』(2007年)
『「新」平和主義の論理――戦後日本の再構築をめざして』(2008年)
『日本生まれの「正義論」――サンデル「正義論」に欠けているもの』(2011年)
『日本人は「脱原発」ができるのか――原発と資本主義と民主主義』(2012年)
『右傾化に打ち克つ新たな思想――人間の尊厳に立脚した民主主義の発展を』(2014年)
 [以上、明石書店]
なお、英文書籍として『CAN A STATE CONDUCT WARFARE ?』(私家版、1993年)がある。

「2017年 『「新」実存主義の思想』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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