アジアの開発と貧困

  • 明石書店
3.20
  • (0)
  • (1)
  • (4)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 18
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (372ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784750323237

作品紹介・あらすじ

これからの「開発」が目指すべきものとは何か? アマルティア・センのケイパビリティ(可能力)という言葉をキーワードに,アジア各国の研究者が,女性のエンパワーメントとQOL(生命活動の質)という側面から開発と貧困の問題を考える。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • マレーシアの女性と開発、そしてNGOの詳細を調べるのに役に立った。
    第1-11次マレーシア計画計画の分析以外に何か方法はないか見るために利用した。
    開発と女性について調べるには良書。

  • ノーベル賞受賞で話題になったムハマド・ユヌス博士のグラミン銀行のことが書かれていて、興味深かった。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

帝京大学経済学部教授、開発経済学
[主な業績]
『東アジアにおける経済統合と共同体』(共著)日本経済評論社、2014年。
Dynamics of Poverty in Rural Bangladesh,(共著)Springer、2013年。
『貧困と差別の経済学』(翻訳、B. R. シラー著)ピアソン桐原、2010年。

「2015年 『連帯経済とソーシャル・ビジネス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

松井範惇の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×