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この作品からのみんなの引用
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カンボジアでは、いわゆるポル・ポト時代の「3年8カ月20日間」(1975年4月17日~1979年1月6日)に100~200万の人々が亡くなったといわれている。1970年代前半の総人口が700~800万だと推計されているので、この間に死亡した人々の割合は13~29%に達する。
― 213ページ -
1960年代初頭は、政情不安な近隣諸国の中ではカンボジアは「平和の島」となり、首都プノンペンは「東洋のパリ」と呼ばれ、東南アジアで最も魅力ある都市となっていた。現在でも「サンクム・チャ(旧社会)」といえば、この時代を指す。
― 180ページ -
スールヤバルマン二世(在位1113~50年頃)の治世下に建造されたアンコール・ワットは、その建造にあたって毎日9000~15,000人が労働し、それを支えるためにはさらに50~60万の人口が必要であったと考えられている。同寺院は、ヒンドゥー教ビシュヌ神に捧げられた宗教建築で、南北1.3キロ、東西1.4キロ、幅190メートルの巨大な環濠を備える。
― 155ページ
みんなの感想・レビュー・書評
カンボジアの歴史・文化・社会・経済などについて、広く知ることの出来る本。カンボジアについて書かれた本と言えば、クメール・ルージュの虐殺や地雷についてのものが多いが、カンボジアという国そのものに真正面から取り組んでいるという点で貴重な本だと思う。
決して、実用的な本ではないと思うが、カンボジアを深く理解したい人が最初に手に取る本としてはよいのではないか。
カンボジアの言語・文化・歴史・芸術・経済・政治etc.についての概要。
カンボジアに興味を持った人はまず読んでみるといいかも。
カンボジアの出てくる映画リストとか、漫画リストとか、マニアックな資料もある。
わたしは『カンボジア映画祭』実行の際に、参考とさせてもらいました。おかげで『アンコールワット物語』という映画と出会うことができました。
カンボジアの入門書。カンボジア語について書かれてるのが他の本と違うところ(ただ「マイナー言語」故、カンボジア語を取得する必要性があるのかどうか少し疑問に思ったが)
ポル・ポト時代についてあまり書かれてないのは「カンボジア=キリング・フィールド」のような偏見を編者達が、払拭したい為だということがよく分かる。
初版が出されてそろそろ5年近く経つが、次の改訂版ではプノンペンの経済特区の話や中国・韓国企業の進出のような話題も盛り込んで欲しいと思った。
言葉、生活、社会、歴史、芸術など、カンボジアについての基本情報を知ることができる。
ここから興味ある分野を絞っていくのが有効な気がする。
カンボジアの地理、歴史、風俗などが分かりやすく紹介されている
言語学者の方が編集しているからか、言葉、歌、文学はより詳しく書かれていると思う
我らが上田先生と岡田先生による、「カンボジアを知るための60章」。そのためか、言語や芸術などの文化関連の記述が充実しています。また、避けては通れない昨今の国際協力事情にも触れられており(少しだけだけれども)、全体的に興味深い作りになっています。
研究であっても旅行であっても、とにかくカンボジアに関わる人なら読んでおいて損はない、というか得になるだろう一冊です。

カンボジア=クメール
姓(まんま姓か、親の名をしりとりで) 名 の順
☆挨拶は、お辞儀
合掌の位置 額 眉 鼻 あご 胸 の順に目上の人へ
話すときは目から少しそらす 派手な身振り手振りし...





