- Amazon.co.jp ・本 (188ページ)
- / ISBN・EAN: 9784750324135
作品紹介・あらすじ
ADHDのある人を農耕民の時代に生きる狩猟民ととらえるユニークな説を展開。視覚に導かれ,あらゆることを瞬時にとらえる。ADHDのこの特質をビジネス社会を生き抜く強みとみなし,その活用法を実例に即して,心理学の確立された原則で裏づけつつ紹介。
感想・レビュー・書評
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ADHDの弱点を狩猟民という視点から見て、特性として活かす。ADHDて、ホントにハンターの遺伝子なのかと思うくらい、結構当てはまってると思うから、当てはまる人には参考になってよいと思う。
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ADHDを持つ著者が成人ADHDの特徴とADHDへの対策例がわかりやすく書いてある。子供のADHD対策や親向けの対策ではないものはあまり多くないので、貴重な一冊だと思った。
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目標を決める前に考えるべきことがある。目的である。
目的とは一人ひとりの宿命であり、地上に住むべき理由である。
目的を理解したうえで目標を設定すれば目標の達成は山から水が流れるようにたやすい。
できることがあるなら、夢見ることができるなら、すぐに始めよ。大胆な行いは天才と力と魔力をも備え持っている。
恐怖の中では失敗の恐怖がビジネス上の最も大きな障害であり、人を無力にする。 -
ADHD。
ハンターとファーマーという例えは
分かり易い。
向き不向きがある。 -
個人の能力を生かして働くことが大切だということ。
人それぞれに強みがあるし、弱みもある。
ハンター(ADHD)とファーマー(普通の人)