司馬遼太郎と網野善彦

著者 :
  • 明石書店
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感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (294ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784750326887

作品紹介・あらすじ

司馬遼太郎の歴史小説は、戦後歴史学の成果の上に成り立っていた。一方で代表作とされる『坂の上の雲』は唯一、司馬作品のなかで戦後歴史学の成果から離れた作品といえる。『坂の上の雲』は代表作なのか、作品の全貌と晩年の発言からその歴史観の核心に迫る。

感想・レビュー・書評

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  • エキサイティングなタイトルだが,それはタイトルだけで網野 善彦はちっとも出て来ない.出て来たと思ったらちょっと触れられただけ.何かダシに使われたな網野.という感じである.こういう騙しめいたタイトルだと内容も疑わしく思われるぞ.

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著者プロフィール

法政大学大学院日本史学専攻博士課程中退。
駿台予備学校世界史科専任講師、筑波大学付属高校世界史・日本史講師を歴任。
著書に『司馬遼太郎と網野善彦――「この国のかたち」を求めて』(明石書店)、『ザックリわかる世界史――流れがわかるともっと楽しくなる』(新人物往来社)などがある

「2015年 『司馬遼太郎がみた世界史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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