世界の幼児教育・保育改革と学力 (未来への学力と日本の教育) (未来への学力と日本の教育 9)

  • 明石書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (366ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784750327891

作品紹介・あらすじ

EU各国・東アジア諸国では幼児教育改革は国家を挙げた課題となっているが、日本でも就学前教育の義務化論議や、学力低下論議を背景とした人材育成政策、少子化対策などの要請から改革の模索が始まっている。その特徴を明らかにし政策的提言も模索する。

感想・レビュー・書評

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著者プロフィール

1946年生まれ。大阪府立大学人間社会学部教授。ユネスコの活動に参画するNGO世界幼児教育保育機構(OMEP)日本委員会前会長。ロシアの心理学者エリ・エス・ヴィゴツキーの『思考と言語』との出会い、留学先のスウェーデンでの保育・高齢者・障害者関係も含む社会福祉現場での発見が原点。家庭・社会のあり方が激変するなかで、子どもが健やかに育つ社会のしくみをどう創り出すか。著書に『スウェーデンの保育方法・テーマ活動』(大空社、1998年)、『スウェーデンにみる個性重視社会』(共著、桜井書店、2002年)、編訳書に『ヨーロッパの保育と保育者養成』(パメラ・オーバーヒューマ他著、大阪公立大学共同出版会、2004年)、『新訂保育原理』(編著、東京書籍、2005年)ほか。
izumi@sw.osakafu-u.ac.jp

「2008年 『世界の幼児教育・保育改革と学力』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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