異文化間教育―文化間移動と子どもの教育―

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  • 明石書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784750332505

作品紹介・あらすじ

近年のグローバル化、日本の国際化、多文化化でより重要性が高まる異文化間教育学。本書では、その概念や研究方法を概観・再考すると同時に、従来の「異」文化というカテゴリー、単一文化・社会を基点にした捉え方を問い直し、今後の研究と教育政策の課題を提示する。

感想・レビュー・書評

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  • 2010.11.17

    授業にて。よみやすかった。

  • この本では日本の文化と他国の文化を比べており、海外で良い点は取り入れていくべきであるし、日本独自の文化の良い点は伸ばしていくべきであると考えさせられました。
    とても勉強になる本です。
    (教育学部・国語専修:匿名希望)

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著者プロフィール

東京学芸大学教授、理事・副学長、目白大学学長などを経て、2018年4月より明治大学国際日本学部特任教授、2020年4月より国際交流基金日本語国際センター所長を兼務。専門は異文化間教育学/博士(教育学)。
〈主な著書・論文等〉
『アメリカで育つ日本の子どもたち――バイリンガルの光と影』(共編著、明石書店、2008年)
『異文化間教育――文化間移動と子どもの教育』(明石書店、2010年)
『聞いてみました! 日本にくらす外国人(全5巻)』(監修、ポプラ社、2018年)
『多文化社会に生きる子どもの教育――外国人の子ども、海外で学ぶ子どもの現状と課題』(明石書店、2019年)

「2020年 『海外で学ぶ子どもの教育』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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