朝鮮通信使の足跡―日朝関係史論―

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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784750333540

作品紹介・あらすじ

豊臣秀吉による朝鮮侵略によって日朝関係は最悪の関係を迎えた。知識人・職人をはじめ、多数連行してきた朝鮮人の帰還問題がその後の関係再構築の課題となる。被虜人の帰還を課題としてはじまった近世通信使が、植民地支配精算、拉致問題に投げかける問題とは。

著者プロフィール

1936年生まれ。同志社大学法学部政治学科卒業。京都造形大学客員教授。日朝・日韓関係史専攻。
著書:『朝鮮通信使と徳川幕府』、『朝鮮通信使と壬辰倭乱』、『朝鮮通信使をよみなおす――「鎖国史観」を越えて』、『朝鮮通信使の足跡――日朝関係史論』以上、明石書店。『朝鮮通信使――江戸日本の誠信外交』(岩波新書)、『大系 朝鮮通信使』(全8巻、辛基秀との共編、明石書店)ほか、多数。
京都国際交流賞、京都新聞学術文化賞受賞。

「2017年 『ユネスコ世界記憶遺産と朝鮮通信使』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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