パートナー間のこじれた関係を修復する11のステップ―DBT(弁証法的行動療法)で身につける感情コントロール・対人関係スキル―
- 明石書店 (2012年1月28日発売)
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- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784750335278
作品紹介・あらすじ
禅思想を取り入れた新療法として欧米で脚光をあびるDBT。喧嘩ばかり繰り返す葛藤の多いカップル向けに、このスキルを使って、否定的な感情をコントロールする方法や効果的なコミュニケーションの方法を解説。パートナー間の良好な関係を築くガイドブック。
感想・レビュー・書評
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弁証法的行動療法で身につける感情コントロール・対人関係スキル
まずは自分の感情に注意をはらい、気づくこと。そして、それを正確に表現ること。
同じように相手にも注意を払い、気持ちや欲求に気づくこと。そして、それを承認することが大事。
承認は同意ではない。
相手を変えようとしているうちは、幻想の中で生きている。理想とは違う相手を受け入れてこそ、次に進める。
失望は時に痛みや怒りをともなう。痛みや怒りをまず承認し、手放すこと。
ふー、関係は努力あってこそです。Any relationship needs work.詳細をみるコメント0件をすべて表示
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