福島、飯舘 それでも世界は美しい

  • 14人登録
  • 4.33評価
    • (1)
    • (2)
    • (0)
    • (0)
    • (0)
  • 2レビュー
著者 : 小林麻里
  • 明石書店 (2012年5月30日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (212ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784750336022

福島、飯舘 それでも世界は美しいの感想・レビュー・書評

  • 大飯原発が稼働し、これから他の原発もなし崩しに稼働しようとしている今、読むべき本だと思う。

    ひとたび事故が起これば、何が起こるか。
    当事者の声を聞き、一人一人が向き合い、考えることが必要。

  • 飯館村に移住し夫と農的生活をしていた彼女を襲ったのは愛する夫の死、素晴らしい自然と友人たちに癒され励まされて居所となった飯館村。そこに大震災と原発が襲う。避難民と名づけられても彼女の居場所は飯館なのだ。そこには夫の魂が宿り、原発など知らないよとばかりに生き物たちが生息している。見えない放射能すら受け入れてここに生きると思う彼女の真摯な姿勢を本当に美しいと思う。人間が生きるということに向き合う人がいることに私はその苦しみにはおよばないけど、清い涙を流し、忘れないと誓う。

全2件中 1 - 2件を表示

福島、飯舘 それでも世界は美しいを本棚に登録しているひと

福島、飯舘 それでも世界は美しいを本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

福島、飯舘 それでも世界は美しいを本棚に「読み終わった」で登録しているひと

福島、飯舘 それでも世界は美しいの作品紹介

4年前に夫を亡くし傷心の日々を友に支えられ飯館村で暮らしていたが、立ち直りかけたとき原発事故に遭遇。夫の魂が宿る村から離れがたく、福島県内に避難しながら月に数度村に通う日々。この苦しみをどう乗り越え、生き延びていくか。震災から1年の魂の記録。

福島、飯舘 それでも世界は美しいのKindle版

ツイートする