チェルノブイリの春

  • 明石書店
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784750339931

作品紹介・あらすじ

描くことは「ものの表皮をめくること」。チェルノブイリと福島を彷徨う過程で、ルパージュの目に見えてきたものとは? 前提ありきの作品を拒絶しそのために苦悩もする著者が、偏見なき眼差しで生身の人々を見つめ描き上げた、衝撃のドキュメンタリー。

感想・レビュー・書評

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  • チェルノブイリを扱ったドキュメンタリーBD

  • <閲覧スタッフより>
    実際に足を運び、チェルノブイリと福島を見つめたルパージュによるドキュメンタリー・バンドデシネ。不安を煽ったり、具体的な検証を目的とするのではなく、ただ淡々とありのままの目に映る光景を描いた一冊です。

    --------------------------------------
    所在記号:726.1||ルハ
    資料番号:10225349
    --------------------------------------

  • 「ドキュメンタリーBD」って、、、

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    http://www.akashi.co.jp/book/b176749.html

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著者プロフィール

1966年9月29日、ブルターニュ地方サン・ブリユック県に生まれる。13歳で、『スピルー』の作画家ジャン=クロード・フルニエの個人指導のもと、バンド・デシネの作画を学び始める。建築の勉強の傍ら、最初のアルバム2冊を1987年と1988年にブルトン・ウエスト・フランス社から出す。一般読者の注目を浴びるようになったのは、1991年から1997年にかけてグレナ社から出た『Neve(仮題:ネヴェ)』(シナリオ:ディーテル)シリーズの5巻本。本書はUn Printemps a Tchernobyl(Futuropolis社、2012年)と時事問題専門のBD季刊誌La Revue dessinee 第2号(2013年12月)に掲載された“Les Plaies de Fukushima”の完訳。邦訳された作品に『ムチャチョ』(飛鳥新社、2012年)と「悪なき大地」(季刊誌『ユーロマンガ』8号に掲載、飛鳥新社、2013年)がある。

「2014年 『チェルノブイリの春』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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