神経発達症(発達障害)と思春期・青年期――「受容と共感」から「傾聴と共有」へ

制作 : 古荘純一 
  • 明石書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (228ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784750340685

作品紹介・あらすじ

神経発達症(発達障害)を抱えて生きる当事者の思春期・青年期における困難を正しく理解し、当事者の立場に寄り添った支援につなげるためにはどうすればいいか。臨床経験豊かな医師と当事者による理解と対応のためのハンドブック。

著者プロフィール

青山学院大学教育人間科学部教授。昭和大学大学院医学研究科修了。医学博士。小児科医で、小児科と小児神経科専門医、児童青年精神医学会と小児精神神経学会およびてんかん学会の認定医資格を持つ。発達障害のほか、不安障害、てんかん、虐待、不登校・ひきこもりなどの分野で広範に臨床研究を行っており、約20編の英文、約100編の邦文の学術論文の報告がある。その他、雑誌等一般向けの原稿も多数。主な著書に『軽度発達障害と思春期』(明石書店、2006年)、『アスペルガー障害とライフステージ』(診断と治療社、2007年)、『新 小児精神神経学改定版』(小児医事出版社、2009年)、『日本の子どもの自尊感情はなぜ低いのか』(光文社新書、2009年)、『子どものQOL尺度 その理解と活用』(診断と治療社、2014年)などがある。

「2014年 『神経発達症(発達障害)と思春期・青年期』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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