毎日が天国――自閉症だったわたしへ

  • 明石書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784750341187

作品紹介・あらすじ

自閉症のある人のこころをはじめて当事者自らが描き出し、世界的ベストセラーとなった『自閉症だったわたしへ』の第4弾。自閉症ゆえのさまざまな生きづらさ、家族との葛藤を抱えながらも、自らを世界に開き、あるがままの自分でいることを求め続けるドナ。生活上のパートナーと決別し、新しい人々との出会いと別れを通して、ドナがつかんだものとは…。

感想・レビュー・書評

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  • 請求記号:WM203.5-WIL
    https://opac.iuhw.ac.jp/Akasaka/opac/Holding_list?rgtn=2M020310

    <藤田郁代先生推薦図書:続編>

    <BOOKデータ>
    しなやかで、たくましいあのドナが帰ってきた!離婚、失恋、愛する人の死…。つぎつぎと起こる人生の辛苦のなか、深く傷つきながらも、「あるがまま」の自分を信じ、人と世界にかかわっていく。きらめくような言葉で、いきいきと綴る心の軌跡。世界的ベストセラー『自閉症だったわたしへ』、待望の続編。

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著者プロフィール

1963年、オーストラリア生まれ。幼い頃からの記憶を綴った『Nobody Nowhere』(邦題『自閉症だったわたしへ』新潮文庫)を1992年に発表。世界で初めて自閉症者の精神世界を内側から描いた同書は十数カ国語に翻訳されて世界的ベストセラーとなった。94年には続編の『Somebody Somewhere』(邦題『自閉症だったわたしへⅡ』新潮文庫)を、96年には続々編の『Like Colour To The Blind』(邦題『自閉症だったわたしへⅢ』新潮文庫)を発表。自閉症の分析や対応策について書いた『ドナ・ウィリアムズの自閉症の豊かな世界』(明石書店)、『自閉症という体験』(誠信書房)などの著作もある。そのほか作曲、絵画、彫刻に取り組むかたわら、世界各地の自閉症関係の講演やワークショップでも活躍中。現在は夫と共にオーストラリアに在住。

「2015年 『毎日が天国 自閉症だったわたしへ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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