サウジアラビアを知るための63章【第2版】 (エリア・スタディーズ64)

  • 明石書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (412ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784750342221

作品紹介・あらすじ

中東の心臓部に位置するサウジアラビア。イスラーム重視の王制、豊富な石油資源に依存するレンティア経済などで知られる一方で、社会、文化、人々の暮らしぶりなど、まだ知られていない面も数多い。独自の特徴をもつ国の魅力を第一線の研究者たちが紹介する。

感想・レビュー・書評

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  • 図書館で借りた。
    サウジアラビアを知るための1冊、第2版。第2版となり、イスラム教についての解説ページが増えた印象。さらにはここ数年で変わってきた側面も語られている。お酒に厳しいイスラム教なので、この国ではお酒は飲めないが、日本食をはじめとしてヨーロッパの食べ物や、ショッピングモールは現代化されていると聞いて、サウジアラビアとはいえ、都市はどこも一緒なんだなぁと感じた。

  • 【学内から閲覧はこちらから↓】
    https://library.morioka-u.ac.jp/opac/volume/284493

    【学外からのアクセスはこちらをご確認ください】
    https://library.morioka-u.ac.jp/drupal/?q=ja/KD

  • このシリーズは入門書として使えるのは昔から変わらない

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著者プロフィール

1969年生まれ。神戸大学大学院国際文化学研究科専任講師。
お茶の水女子大学文教育学部外国文学科(英語・英文学)および東京藝術大学美術学部藝術学科卒業後、東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程(美学専攻)修了・博士号取得。東京藝術大学、早稲田大学、実践女子大学の非常勤講師を経て現職。
専門は美学・藝術学・表象文化。美学会、表象文化学会、日仏哲学会、日本ドイツ学会会員。
主な業績に「<傷(トラウマ)>としての絵画?――アンゼルム・キーファーとナチスの記憶」(『ドイツ研究』44号、2010年)、「形姿(ゲシュタルト)と<芸術―政治共同体>」『批評理論と社会理論1:アイステーシス 叢書アレテイア13巻』(御茶の水書房、2011年)、「ゴットフリート・ベンとアルフレート・ボイムラー ――「占星術的」芸術観とナチズム」(『実践女子大学美学美術史学』26号、2012年)ほか。

「2013年 『美学から政治へ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

石田圭子の作品

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