老いたる母と、戦いすんで日が暮れて

著者 : 小室加代子

• 亜紀書房 (2004年9月3日発売)

作品紹介・あらすじ

「母は決してボケてはいない！」——身近にいる娘にはそれが分かる。９３歳の母がまだ“成長”しているのも分かる。１５年に及ぶ親子の確執を超えて、理想的な施設入所を果たすまでの顛末と介護の工夫の数々を記す。

著者プロフィール

１９４２年生まれ。ジャーナリスト。早稲田大学教育学部卒業。東京大学新聞研究所研究生（現・大学院情報学環教育部）修了。サンケイ新聞社（現・産経新聞社）記者を経て、フリーランスで主に女性・家族・教育問題について執筆・講演を行う。

「2006年 『行き場に悩むあなたの女性外来』 で使われていた紹介文から引用しています。」