- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784750512112
作品紹介・あらすじ
自身の息子が受けた教師の横暴、身勝手さにすぐテンパってしまうシン
グルマザーが身体を張って学校と対峙した奮闘エッセイ。私立中学校~
公立中学校~私立高校受験に至る悲喜こもごもの出来事の数々が読み
手をぐいぐい引きつける。
モンスターペアレントというレッテルを貼られることを恐れるあまり、物
言えぬ保護者になってはいけない。子どものために、正々堂々と何をす
ればいいのか、その道筋が見えてくる。
感想・レビュー・書評
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これが実話であることが信じられません。。
価値観の違い、だけでは済まされない問題がどこに潜んでいるかわからないことが恐ろしい。
自分のことならどうとでもできる、けれども子どものことは…
モンスターに出会わずに済むよう、祈るばかりです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
374
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20160717
読了 -
2014.12 市立図書館
本に出てきた教師はサイテーだなと思ったけど、実際にサイテーな教師がいることも現実なんだろうな。
具体的な相談機関なども書かれていて、もし似たようなことに遭遇したら参考になると思う。 -
私学が教育委員会の管轄外だとは盲点でした!
言われてみればそうですよねー。
具体的な実体験が記載されているので、ここまでやるかどうかは別にして、さまざまなところへ働きかけた情報がしっかり書かれている実用書だと思う。 -
図書館
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著者の息子が通う学校の教員が、かなり変わっている。それが原因で学校に通えなくなり、いじめの問題も起こり...。で、母が学校やいじめた家族を相手に奮闘する、というノンフィクション。
読む人のよっては、やりすぎでは?と思うと思います。
僕は、変な教員の被害にあった当事者の本ということで、参考になる内容でした。 -
ブログで十分なレベル。
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私立中高一貫校でひどい扱いを受けて不登校になった中学生の母親が書いた本。確かに今、私立校が乱立しているため、低い偏差値で入れて良い大学に行ける“お買い得佼”が人気と言われるが、裏では子どもたちに無理を強要している現状が赤裸々に書かれている。学校選びの失敗例だが、我が子のネタを本にしてしまう親の気持ちは、申し訳ないが理解できない。著者の行動も(ご本人はそうは思っていないようですが)行き過ぎているし、子どもにとって必ずしも良いと思えないところもあるなあという感想。