地獄の悪魔アスモデウス

  • あすなろ書房
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本棚登録 : 62
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (59ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784751518861

感想・レビュー・書評

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  • アスモデウスは、地獄の支配者、おそろしい悪魔の息子。でも、悪魔の子にしてはおとなしすぎる。あるひ、パパはアスモデウスを地上におくりだすが…。 (日本図書館協会) アスモデウスは地獄の支配者,恐ろしい悪魔の息子。生まれて初めて人間界にやってきました。スウェーデンの人気コンビの最新作! (日本児童図書出版協会)

    『あなたもブックトーク』京都ブックトークの会にて紹介:
    テーマ:みーつけた! 対象:子どもからおとな 千原和美さん 
    きのこ観察会(野外)にて

    ブックトーク:
    ・女の子が帰り道すがらあれこれみつける『よじはん よじはん』
    ・自然の中でみつけにくーい生き物もいるよ『森のスケーターヤマネ』
    ・ヤマネには会いたいけれど、悪魔には会いたくありませんね『地獄の悪魔アスモデウス』
    ・めずらしい青いきのこをみーつけた『シオドアとものいうきのこ』
    ・雨が降った後見つけたみずたま。のぞいてみるとたのしいよ『みずたまレンズ』
    →さあ次はみなさんが見つける番です。きのこ探しスタート!

  • 小4息子と。

  • よいことをした魂はうばうことができないっていいですよね。悪魔のお父さんは優しい。失敗した息子をちょっとした勘違いだっていうんですから。
    でも、これからどうなるんだろう、アスモデウスはちゃんとした悪魔になれるかしら。心配してしまいます。

  • ある翻訳家の方が紹介していたので読んでみました。もっと分厚い本だと思ってたら、絵本のようだったのでちょっとびっくり。
    子供にも読ませたい、こころがほんわりする本です。

  • うーん。なんだかなぁ。期待外れって感じです。

  • 悪魔なのにぜんぜん悪魔らしくないアスモデウスがいいんです。炎のパチパチという音を聞いて楽しんだり、地上ではじめて「なまいきなガキ」と言われて喜んだり、読んでるこちらの心がホワホワしてきます。

  • 地獄の支配者の父親からは出来損ないと思われている、アスモデウス。人間の魂を取りに、地上へ行きましたが…

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著者プロフィール

スウェーデン、ストックホルム生まれ。現代スウェーデン児童文学を代表する作家。リンドグレーン賞などさまざまな賞を受賞していて、日本でも多数の作品が翻訳されている。著書に『おじいちゃんの口笛』(ほるぷ出版)、『シロクマたちのダンス』『夜行バスにのって』(偕成社)、『ちいさくなったパパ』(小峰書店)、『パパが宇宙を見せてくれた』(BL出版)などがある。

「2024年 『難民を理解する絵本(全2巻)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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