ゆき

  • あすなろ書房
3.71
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本棚登録 : 541
感想 : 71
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784751519721

感想・レビュー・書評

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  • 【あらすじ】
    どんよりとした灰色の空から、雪がまいおりてきました。ひとひら、またひとひら。「雪がふっているよ」 男の子ははしゃいで外に飛び出します。どんどん雪はふりつもり、街は真っ白にかがやきます。

    【感想】

  • 【行間をよむ】絵本です。

  • どんより灰色の空から、雪が降ってくる、絵本。
    雪をあまり喜ばない大人達と、雪が降るのが楽しみでしかたない少年と犬の対比が、とても良い。
    雪が降り積もった後の、真っ白な世界。
    とても美しい世界。
    幸せな世界。

    3分30秒

  • ●読みメン講座にて。

  • ●「ゆきは ふらないでしょう」ラジオが いいました。/「ゆきは ふらないでしょう」テレビも いいました。/けれども ゆきは、 ラジオを ききません。/それに ゆきは、 テレビも みません。/ゆきは ただ はいいろの そらから まいおりるだけ。

  • しずかなしずかなお話。評価は分かれるかもしれないが、私は気に入りました。

  • 2017.1.16
    週末から今日にかけて久しぶりにまとまった雪が降ったので、この絵本を読みたくなった。灰色の空に雪がひとつぶ。少しずつ少しずつ雪がちらほら降ってきて、だんだんと空が白くなり、最後には明るく真っ白に。この誰にでも覚えのある「降るかな降らないかな」「積もるかな積もらないかな」と気にしながら空を見上げる、なんとも言えないワクワクとちょっとの不安が混ざった気持ち。その純粋で無垢な心や、雪の日の空気感や匂い、静寂をこの絵本はそのまま閉じ込めてくれている。この絵本を開けばいつでもトリップできる。 そう。この絵本があればいつでも子どもに戻れる。

  • 雪が降り始める、男の子は喜ぶけれど大人たちはすぐに溶けると気にもしない、雪はだんだん降り積もり真っ白に、本屋の看板の絵が出てきて一緒に踊る

  • 雪が降り始めてからたくさん降ってくるまでが素敵に描かれています。毎年冬に読んであげたくなる絵本。

  • ゆきが ふってるよ

    はいいろの街が、きらきらと輝く。こどもたちの雪!

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