急行「北極号」

  • あすなろ書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784751519998

感想・レビュー・書評

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  • 鈴をもらうことを希望するところが好き。そして、それが聞けるのは信じている人だけというところが素敵。絵も素晴らしい!

  • 〝サンタを待つ少年のもとに現れたのは、白い蒸気に包まれた謎めいた汽車。その名は<急行「北極号」>〟・・・少年の日に体験したクリスマス前夜のミステリーを描いた絵本(原題:The Polar Express )は、1985年に出版されコルデコット賞を受賞、2004年に公開されたアメリカ映画の原作を<村上春樹>氏が翻訳した不朽の名作。・・・子どもたちの夢を乗せてC.V.オールズバ-グの<急行「北極号」>は、サンタクロ-スの贈り物を目指して、北極点の中心へと疾走する壮大な絵物語。

  • 表紙のイメージから真面目な難しい本だと思って嫌煙していたけど、読んでみたら夢のある楽しいお話だった。

  • 中学生に読み聞かせしました。
    いつまでも純粋な気持ちをほんの少しでいいので持っていてほしいと思って読みました。

  • 「心から信じていれば、その音はちゃんと聞こえるんだよ」

    クリスマスになると、読む一冊。サンタさん、毎年ありがとう。(12分)#絵本 #絵本が好きな人と繋がりたい #急行北極号 #CVオールズバーグ #村上春樹 #あすなろ書房

  • 1986年コルデット賞受賞作品
    アメリカの絵本

    「少年の日の素敵な奇跡は大人になった今も色あせることはない。それは、心から信じているから・・・。サンタクロースを待つ僕のもとに現れたのは白い蒸気に包まれた汽車、急行「北極号」。僕はその謎めいた汽車に乗り込み、クリスマス前夜の幻想的な旅が始まる。森を抜け荒地を抜け、山を越えて汽車は北へ北へと進み・・・。]

  • 映画になる前に買った本と
    映画になってから買った本と、
    2冊持っています^ ^

  • 銀の鈴を探す旅に出たくなった。
    この本は若い頃の感性を取り戻してくれる。

  • 空気感が伝わってきて、映画を観ているかのような絵が美しい。

  •  眠らずにサンタクロースの訪れを待つ“ぼく”の家の前に、北極行きの蒸気機関車「北極号」が現れる。“ぼく”と大勢の子供たちを乗せ、北極号はサンタクロースのいる北極点を目指して走り出す。


     図書館本。
     茶系のパステル(たぶん)主体で描かれた柔らかい絵が素晴らしい。最後の鈴や紐の質感とか、テクニックを学びたいわ……。
     ただね、お話はちょっと、あざとい感じがするかな(笑)。“ぼく”がサンタのプレゼント第1号に選ばれるとか、終盤の展開とか。
     まあ、クリスマス・ストーリーってそんなものだよね。ハッピーありき。

     サンタの手伝いをするこびとが出てくるんだけど、でかっ! 単に背が低い成人男性にしか見えん(笑)

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