鏡のなかの迷宮 1

  • あすなろ書房
3.74
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本棚登録 : 397
感想 : 39
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  • Amazon.co.jp ・本 (295ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784751521281

感想・レビュー・書評

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  • とんでもなく心を掴まれた本
    ヴェネツィアへの憧れもここから
    中学生の私には難しかったけど、
    それでも夢中になって読んだ
    どっぷりした水の感触がする

  • 人魚、水の女王、石のライオン、水の鏡、
    設定はいろいろあっておもしろいのだけれど、わかりにくい。
    水の都ってことでヴェネチアが舞台でエジプトのファラオやスフィンクスがでてきて、
    話は広がりすぎてどうころぶんだか・・・

  • 子どもの頃に読んで最近また再読したけどやっぱり大好きな作品。
    孤児の少女が繰り広げる冒険ファンタジー。
    児童書だけどヴェネチアで繰り広げるこの美しい世界観は大人が読んでも全然楽しめる。

    人魚。空飛ぶライオン。鏡の目をもつ少女。水の女王。魔法の鏡。これらの出会いが少女の運命を大きく変え、英雄への道を歩み始める。

    大人になって読むと子どもの頃には感じなかったアーチンボルトの気持ちと優しさがひしひしと伝わって切なくも暖かい気持ちになった。

  • ドイツ文学

  • 子供の頃に読んだ、ファンタジーを突然思い出して再読。
    うん、この表紙の絵がもう神秘的空間を出していて何ともいえない。文章にすごくよく合っていて、好きだ。
    主人公は珍しいことに女の子で(大抵こういうお話は男の子主人公が多いような気がする)なんだかじわじわと不思議世界に誘われる課程が細かく、比喩も巧み。とても勉強になる。
    最近の小説の女の子のように明るく元気な、という感じの少女ではないけれど友達のために一生懸命な、ちょっと「生きる」ことに疲れてしまった子。いい子。
    結末を読んでないので、借りてちょっとずつ読み進めたい。

  • 感想は3巻にて。

  • この三部作は小学校の時からずっと好きでした‼正直なぜハリーポッター並みに有名にならないのかが謎です。ファンタジー溢れる素敵な作品。

  • 壮絶なファンタジー
    小学生のときに読んで
    それ以来何度も読み返してる。

    とても面白いです

  • 読後の余韻がなかなか引かなかった本のひとつ。
    いやー、こんなエンディングのファンタジーもあるのかという印象が強く残っている。

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