EGR 3

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制作 : Helen Fox  三辺 律子 
  • あすなろ書房 (2006年4月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (374ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784751522004

EGR 3の感想・レビュー・書評

  • 自分をかえるより
    政府や学者に頼る方が楽だから選ぶ
    多くの人達がテクノロジーこそ解決の糸口だと考えて
    ロボットに依存することを望んだ

    自分で学習し判断し行動にうつすと言うことは嘘も付けると言うこと
    事実を言わないでいると言うことも一種の嘘になると言う

    この物語は愛着と愛と利己心の織り成す社会現象を描いているのだろう
    まさに今の世界を描きながら
    どんな未来を求めていくべきかを模索しているのだと思う
    人とロボットとの関係
    ロボットが自分で学習し考えて判断できるようになったとき
    人との関係をどうしていくか?
    ここでは依存関係ではなく共生生活が始まろうとしている

  • 私には理想のロボット本でした!
    学んで成長していくロボット…なかなか可愛いです。
    ラストがちょっと物足りない感じではあるのですが
    途中までは凄く引き込まれます!

  • 労働力のほとんどがロボットにとってかわられた世界。
    郊外の一軒家に住むベル一家にも、ロボット執事(バトラー)のグランプスが居る。長い間一家に仕え、家事をこなしてきたのだが、すっかり古くなってタイマーが壊れてしまった。昼だか夜だか判断できなくなってしまったグランプスの助けとなるべく、一家に新型ロボットEGR3がやってきた!
    従来のロボットが製造会社によって、情報をあらかじめインプットして作られるのに対し、このロボットは経験から学び、知識をたくわえていく―自分で学び、考えることのできる―ロボットだ。EGR3はイーガーと名付けられ、その名の通り<熱心>で<やる気にあふれ>、<一生懸命>に働く。でも、失敗もするし、嘘もつけてしまうし…。

     「ぼくは、どう行動するか自分で選べるんです。」

     善悪の違いって?自由意志って何だろう?生きているってどういうこと?
    人間であることを改めて考えさせられる、人間より人間らしい―感情を持ったロボットの物語が今、ここに。

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