- Amazon.co.jp ・本 (359ページ)
- / ISBN・EAN: 9784751523711
感想・レビュー・書評
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荒川図書館図書館員の太鼓ボンで興味。
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カイ・マイヤー来たー!(≧∇≦)!
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ミズスマシといって海の上を歩くことができる能力のあるジョリー、海賊の船長バノンにかわいがられていたのだが、砲撃にあい、バノンの船は炎上する。その中からのがれたジョリーはバノンが生きていると信じ探す。その中でであった少年ムンク、彼もミズズマシで貝を使い魔法が使える(修行中)ムンクの島は怪物におそわれ父母を亡くす。そこに関わる死霊の売人から大渦潮(マールシュトローム)や暗黒の海について聞かされる。そこに殺された海賊の頭の娘ソールダッドや少年グリフィンもか関わってきて次が気にかかる。エレニウムというヒトデの島についた。さてどうなる。
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14歳のジョリーは、カリブの海でその名を馳せる海賊バノンたちとともに船に乗るミズスマシ(海の上を歩くことができる)だった。ところが船を襲った先で毒グモに遭遇し、バノンたちとはぐれてしまう。運よく小島にたどり着き、ムンク一家に助けられるジョリーだが、何とムンクもたった一人の生き残りと思われてきたミズスマシだったのだ。そんな時、アケルスという怪物がムンクの両親を襲って、二人は死んでしまう。悲しみにくれるムンクとジョリーに、死霊の売人は<暗黒の海>や<大渦潮>のことを話す。世界を救うためにミズスマシが必要なのだと。話がよくわからない二人は、それでも死霊の売人とともに<エレニウム>に向かうことにするが、やはり前途多難で・・・。
ジョリーはすごくけなげでカッコいいです。父親のような存在だったバノンとはぐれても、生きていることを確かめようと必死になる姿が切ない。両親を失ったムンクと共感できるところは多いのだろうなと思いますが、私としてはグリフィンの方が好みです。多分ジョリーのような冒険心にあふれた人には、グリフィンのようなタイプが一番分かり合えるのではと思う。それにムンクが使う貝の魔法には、少し恐怖も感じます。これから彼が優しい心を失わずにいてくれればいいのだけれど。ソールダッドはいいキャラだと思います。常に冷静でありながらも時たま茶目っ気を見せる彼女は海賊の誰もが恋するタイプ。死霊の売人は不気味なところがありますが、よくわからない。これからの展開が楽しみ。 -
(σ`・Д・´)ゥチもその不思議な力が欲しいッッ!!
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14歳にしてカリブにその名を馳せる海賊ジョリー。彼女には、ほかの人にはない不思議な力があった!海洋冒険サスペンスシリーズ第1弾。
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ジョリーカッコいい。
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主人公の持つ「ミズスマシ」と呼ばれる海の上を歩く能力は魅力的。
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やせっぽちのマディ号が沈まされ…ミズスマシのジョリーの冒険。
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世界の恐慌に関わってきちゃうんですよ。大変ね〜でも、前よりはちょっとまとまりある世界観かなぁとか思ったが、よくよく考えてみれば3部作の1作目なんだし、ここまでじゃ風呂敷広げるに留められるんでわからないかも。
よくわかんないけど何とかしなきゃならなくて、望みをたどるとあら大変!今まで見たこと無かったスゴイ世界に来ちゃった★ってのは、前作と同じか。