雪の結晶ノ-ト

  • あすなろ書房
4.15
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本棚登録 : 331
感想 : 40
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  • Amazon.co.jp ・本 (29ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784751525302

作品紹介・あらすじ

雪の結晶は、どのようにして生まれるのか?自然の神秘に迫る美しい写真絵本!雪の結晶、全66種掲載。「ちり」が雪の結晶の芯に/マジックナンバーは6/ふたごの結晶/ほか。

感想・レビュー・書評

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  • ふわふわの雪が降ってくると、
    つい手袋で受け止めたくなってしまう。

    可愛らしく、ちょこんと乗っかった真っ白なふわふわ。

    (どれどれ。正体をお見せ♪)
    ・・・と、顔を近づけじ~~~~っと目を凝らしてみる。

    が、そう簡単には正体を明かさない。

    真実とは、

    良く観察しないと、考え続けていないと、諦めてしまうと、

    どうやら見えなくなってしまう仕組みになっているらしい。

    あの美しい六角形の結晶を見るための
    観察方法が、わかりやすく掲載されているので、
    子供と一緒に是非試してみたい、と思った。

    雪が雪になるまでの過程の説明や
    美しい結晶の写真など、
    とても興味深く読む事が出来た、雪の観察本。

  • 雪の結晶のしくみがわかる図鑑絵本。
    なぜ六角形になるのか、どの様に成長していくのかなど、親の私も知らなかったので楽しく勉強できました。
    少し情報が多めなので、小学校低学年の子どもたちが最後の方は飽きていました。
    結晶の一つ一つが塵を芯としてつくられているなんて、空気中には想像を絶する数の塵が存在しているんだなと驚きました。

  • 雪が降ると結晶を見たくなる私。カメラを持って必死で撮影してもすぐに解けてしまいなかなか写らない!この本は雪の成り立ちから結晶になるまで、そして結晶の観察方法まで図解で書いてあります。とってもわかりやすくて楽しめる本間違いなしです!

  • 雪の結晶ができるまでや代表的な結晶の種類、なぜ六角形になるのかなど分かりやすく書かれた科学絵本です。でも、今の娘には少し難しかったようです。内容はとても良かったので小学生になったらまた読みたいです。

  • 「きらきら」の読後に紹介した本です。この本には「雪」ができるまでの様子が図解でわかりやすく記載があり、「雪の結晶」の観察方法まで書いてあります。関東では滅多に降らない雪、降ってもすぐに解けて一瞬で消えてしまう雪を観察するのはとても難しいのですが、この本さえあれば「雪の結晶」をばっちり見ることができるかもっ!この本を読みたい人は先生に借りて下さい!と本を預けてきました。

  • 結晶の種類とか出来かたとか、知らなくてびっくり。子どもたちもへぇ〜ってなってくれると思う。

  • 雪の結晶❄️きれいだね‼️

  • 「雪の結晶は、どのようにして生まれるのか?自然の神秘に迫る美しい写真絵本!雪の結晶、全66種掲載。「ちり」が雪の結晶の芯に/マジックナンバーは6/ふたごの結晶/ほか。」

  • 雪の結晶のでき方を簡潔かつ
    分かりやすく教えてくれる。

  • 小さな小さな雪の結晶。なんでこんなに美しいのか。なんでこんなに複雑な形をしているのか。水と空気の織り成す自然の芸術、自然の神秘。自然ってなんて偉大なんだろう。そう、雪は天からの手紙だね。

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