いきもの図鑑えほん

著者 : 前田まゆみ

• あすなろ書房 (2012年2月28日発売)

作品紹介・あらすじ

生き物の生態をイラストで紹介。どのように生まれておとなになるのか？体の特徴、好きな食べ物他、知りたかった生き物のヒミツがわかります。身近な生きもの１５４種を紹介。

感想・レビュー・書評

[ひろさんの感想 · 2012年11月10日]

大好きな前田まゆみさんの、いきもの図鑑
ほんわかイラストがいやされます～

日本の身近ないきものたち

[羊さんさんの感想 · 2012年4月23日]

女の子が喜びそうなかわいらしいイラストながら、内容はしっかりした図鑑。犬・猫・うさぎなどの哺乳類から、鳥・カエル・昆虫などなど。動物学的なアプローチだけでなく、豆知識的なところもあって、ちょっと人に自慢げにはなしてみたくなる。

[文音こずむ@『はじめての』文芸部1期生さんの感想 · 2024年1月23日]

前田まゆみさんの絵本にどハマり。イラストが可愛いのよ
これは色鉛筆？ほわっと優しい色味で昆虫も怖くない。体の特徴がイラストでも文字でも描かれてるから、本物見ても間違えない。
イラストのいい所は絶対に同じ画角に入らないだろう生き物たちを1ページで見られること。鳥類、昆虫のページが好き

[oriduru1970さんの感想 · 2017年10月8日]

誰もが知っている身近な動物から、身近ではあるけれどあまり馴染みのない生きものまでを紹介する絵本。

[dorさんの感想 · 2015年1月23日]

田舎だったらすぐに見つかるような、本当に身近な生き物を優しい絵と共に解説。
特徴、生まれ方、育ち方、食べ物、雑学、なかま。
詳しい。
楽しい。
1才11か月には早すぎるけど、良い本。

[はぴさんの感想 · 2013年6月29日]

人が飼う動物、野山にいる動物、人が飼う鳥、身近にいる鳥、身近にいる生き物に分類され、152種類を紹介。
うまれ方、育ち方、体の特徴、好きな食べ物など詳しく書かれていてじっくり読むとかなり勉強になります。
繊細でかわいらしいイラストを眺めているだけでも癒される素敵な絵本。

[鴨橋りきさんの感想 · 2013年5月7日]

やさしいタッチで描かれたイラストを見ながら、虫、動物、鳥など身近な生物たちを学ぶことができる、その名の通り絵本のような図鑑。本の厚さは絵本のように薄めですが、絵が小さめで内容が詰め込まれており、予想以上に読み応えがありました。

[ねこにごはんさんの感想 · 2012年9月18日]

写真の図鑑もいいけれど　こんなふんわりほのぼのしたイラストの図鑑もいいなあ。
前田まゆみさんのイラストに惚れた娘は隅から隅まで読んでます。
パステルタッチで優しい雰囲気で
身近な犬や猫、うさぎから虫まで楽しい図鑑になってます。

[seisokubunpuikiさんの感想 · 2012年6月3日]

さくいん抜粋
野山にいる動物
にほんやまね（日本山鼠）…19ページ

[kasaさんの感想 · 2012年5月29日]

図鑑、というと少し物足りない気がするけれど、絵がとにかくかわいくてにこにこしてしまう。取り上げているいきものは身近でなじみのあるものがほとんど。でもあらためて読むと「へえ！」ってところもあっておもしろいです。

著者プロフィール

絵本作家、翻訳者。神戸市生まれ。神戸女学院大学英文科卒。幼稚園児のころ、ホッチキスで紙をとじて絵と文字を描き、はじめて自分で本を作る。1994年ごろから絵本作家として活動。著書に『リトルガーデンブック』（ブロンズ新社）、『野の花えほん』（あすなろ書房）、『しあわせの鍵が見つかる世界の美しいことば』（創元社）、『オーリキュラと庭のはなし』（アリス館）など。翻訳書に『翻訳できない世界のことば』（創元社）、『だいすきだよ　おつきさまにとどくほど』（パイインターナショナル）など。『あおいアヒル』（主婦の友社）で、第67回産経児童出版文化賞・翻訳作品賞を受賞。京都市在住。

「2023年 『えほん　般若心経』 で使われていた紹介文から引用しています。」