8こわい話 (中学生までに読んでおきたい日本文学)

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制作 : 松田 哲夫  松田 哲夫 
  • あすなろ書房 (2011年2月28日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (287ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784751526286

8こわい話 (中学生までに読んでおきたい日本文学)の感想・レビュー・書評

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  • 図書館で借りた本。日本文学作家のオムニバス。江戸川乱歩の白昼夢と夢野久作の瓶詰地獄だけ読了済みだったが他の作家の作品は初めて読んだ。ショートストーリーなのですぐ読了できる。坂口安吾の桜の森の満開の下と岡本綺堂の利根の渡と菊池寛の三浦右衛門の最後が恐怖の意味で良かったかな。志賀直哉の剃刀や星新一の鏡も狂っていく様が面白い。

  • 「箪笥」が怖い

  • 読み応えがあった。

    『蛙の死』萩原朔太郎
    『夢十夜 第三夜」夏目漱石
    『白昼夢』江戸川乱歩
    『箪笥』半村良
    『桜の森の満開の下』坂口安吾
    『牛人』中島敦
    『利根の渡』岡本綺堂
    『三浦右衛門の最後』菊池寛
    『剃刀』志賀直哉
    『瓶詰地獄』夢野久作
    『鏡』星新一
    『鉄路に近く』島尾敏雄
    『お守り』山川方夫
    『トカトントン』太宰治

    漱石、乱歩、半村良、夢野久作のは今までに読んだことがあるけれど、これだけビッグネームが揃っていてほとんどが未読だった。『桜の森~』と『お守り』、『トカトントン』は特に良かった。安吾と太宰の作品は有名過ぎて逆に今まで手が出なかったのだけれど、山川方夫はこの本で初めて知った。こういう出会いがあるからアンソロジーが好きだ。

    でもシリーズ名「中学生までに読んでおきたい日本文学」ってどうなんだろ…これ全部吸収してたらそれこそ中二病まっしぐらのような(笑)

  • 読みにくい話もあったけど全部面白かった!じとじとして、後味の悪い話ばっかりだったので読んでて本当にこわかった…

  • 図書館で借りた本。

    収録作品は

    萩原朔太郎『蛙の死』
    夏目漱石 『夢十夜・第三夜』
    内田百閒 『豹/鯉』
    江戸川乱歩『白昼夢』
    半村 良 『箪笥』
    坂口安吾 『桜の森の満開の下』
    中島 敦 『牛人』
    岡本綺堂 『利根の渡』
    菊池 寛 『三浦右衛門の最後』
    志賀直哉 『剃刀』
    夢野久作 『瓶詰地獄』
    星 新一 『鏡』
    島尾敏夫 『鉄路に近く』
    山川方夫 『お守り』
    太宰 治 『トカトントン』

    夏目漱石と夢野久作以外は未読。

    怖かったのは
    半村 良『箪笥』は何でこんなことが起こるのか、
    原因とか因縁が何も説明されないのが気持ち悪くて
    怖い。

    中島 敦『牛人』、中島敦は『山月記』がすごく好きなのでほぼ無条件に好きなんだけど、
    人を陥れる悪意や主人として仕えた相手が寝たきりになった途端に虐待する牛男の真意が解らないのが怖い。
    中国の神話に出てくる蚩尤(しゆう)を思い出して気味が悪かった。

    それにしても確かにどれも怖いし、厭な話なんだが、
    中学生までに読んでおきたいって基準はよくわからないなあ。
    夢十夜が国語の教材で出てきたの高校の頃だったよ?


    難しい言葉は辞書みたいに図入りの注釈がついてるし、文字の大きさも国語の教科書なみに大きめなので
    読みやすいかなとは思いました。

  • 【収録作品】
    萩原朔太郎 蛙の死
    夏目漱石  夢十夜
    内田百閒  豹/鯉
    江戸川乱歩 白昼夢
    半村良   箪笥
    岡本綺堂  利根の渡
    中島敦   牛人
    菊池寛   三浦右衛門の最後
    坂口安吾  桜の森の満開の下
    夢野久作  瓶詰地獄
    星新一   鏡
    山川方夫  お守り
    志賀直哉  剃刀
    島尾敏雄  鉄路に近く
    太宰治   トカトントン

    桜の森の満開の下以外初読。面白かった。
    白昼夢は映像化したら映えそうだと思う。
    剃刀はスウィーニートッドを思い出した。

  • おもしろかった!「夢十夜(第三話)」夏目漱石、「豹・恋 」内田百閒、「桜の森の満開の下」坂口安吾、「剃刀」志賀直哉、「瓶詰地獄」夢野久作、「トカトントン」太宰治、「鉄路に近く」島尾敏雄 ほか星新一、半村良、岡本綺堂、江戸川乱歩など。
    読んだことあるのばっかだったけどこうしてあちこちから集めてきて読むと改めて面白い、いろんな種類の「こわい」に会える

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8こわい話 (中学生までに読んでおきたい日本文学)の作品紹介

萩原朔太郎『蛙の死』、夏目漱石『夢十夜/第三夜』、半村良『たんす』、星新一『鏡』、太宰治『トカトントン』、夢野久作『瓶詰地獄』など、15編を収録。

8こわい話 (中学生までに読んでおきたい日本文学)はこんな本です

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