9食べる話 (中学生までに読んでおきたい日本文学)

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制作 : 松田 哲夫  松田 哲夫 
  • あすなろ書房 (2011年3月31日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (283ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784751526293

9食べる話 (中学生までに読んでおきたい日本文学)の感想・レビュー・書評

  • 森茉莉の「ビスケット」が特にいい。

  • 小僧の神様/志賀直哉 野道/幸田露伴(とても良かった) いのちのともしび/深沢七郎 ビスケット/森茉莉 富士屋ホテル/古川緑波 大喰いでなければ/色川武大 ごはん/向田邦子 枇杷 夏の終わり/武田百合子 注文の多い料理店/宮澤賢治など

  • 名作ばかりで、大人が振り返るために読んでもいいと思う。
    作家を知るとっかかりにも良い。

  • お話に出てくる食べ物って本当においしそうに見えるよね。それが苦手な食べ物でもおいしそうなんよね。不思議よね。
    ってことでそんなんがまとまっとるなら読まねばならんかろ! と思い職場から勝手に拝借してきた。

    とりあえず、わたしはエッセイよりは小説のが好きなのかも。実際に食べた話より、虚構のものの方がよだれでる。実物以上にうまそうに想像して描いてるからなのか。
    だから「芋粥」は初めて読んだときからわたしのバイブルやし、矢田津世子の「茶粥の記」はとても素敵だと思った。なにあの夫婦いいなあほっこりした。いい関係やからこそ、設定が切ないのう…くうう、いいのういいのう!!

    エッセイでよかったのは、森茉莉と幸田露伴と武田百合子かな。後ろ二人は食べることに重点がおかれてない感じなんやけども…

  • 【収録作品】
    石垣りん  くらし
    志賀直哉  小僧の神様
    岡本かの子 鮨
    芥川龍之介 芋粥
    矢田津世子 芋粥の記
    子母沢寛  冷や飯に沢庵
    幸田露伴  野道
    森茉莉   ビスケット
    伊丹十三  プレーン・オムレツ
    深沢七郎  いのちのともしび
    種村季弘  幻の料理
    色川武大  大食いでなければ
    古川緑波  富士屋ホテル
    向田邦子  ごはん
    武田百合子 枇杷/夏の終わり
    宮沢賢治  注文の多い料理店

    芋粥、注文の多い料理店以外初読。
    食べるという大好きなカテゴライズで期待していた巻。
    期待以上の傑作揃いでとても楽しめた。
    岡本かの子 鮨、森茉莉 ビスケット、古川緑波 富士屋ホテルが良かった。
    特に森茉莉は文章が美しくて、他の作品も読んでみたくなった。志賀直哉の小僧の神様は面白かっただけに、
    え、この終わらせ方なの、と感じた。個人的には続きが読みたかった。

  • 志賀直哉の「小僧の神様」をここで初めて読みました。面白かった!!

    向田邦子の短編も良かったし。

    岡本かの子の「鮨」は模試か何かの問題で一部読んだ記憶が・・。
    拒食症気味の子どもの精神状態をこのように描写できるのが凄いと思った。

    中学生くらいまでを対象にした本だけど、大人も読むべき素晴らしいセレクションです。

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9食べる話 (中学生までに読んでおきたい日本文学)の作品紹介

序詞『くらし』(石垣りん)に始まり、岡本かの子『鮨』、森茉莉『ビスケット』、向田邦子『ごはん』、武田百合子『夏の終わり』、深沢七郎『いのちのともしび』など、15の名作短編を収録。

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