はじめての哲学

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著者 : 石井郁男
制作 : ヨシタケ シンスケ 
  • あすなろ書房 (2016年2月17日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784751527641

はじめての哲学の感想・レビュー・書評

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  • 【図書館で】ティーンズコーナーでヨシタケシンスケさんの絵が目に入って手に取りました。哲学者を分かりやすく説明されている本だと思います。

  • 「考えて行動することが大切」
    という言葉を、人は何も考えずに発することができる。
    僕もそうだ。
    常に何も考えないで行動している。だから、後先のことも考えないし、相手とどんな話をするかも考えない。
    考えない方が、気持ちが楽だ。

    だけど、それは結局ただ楽な道を選んでいるだけでなんの解決も生み出さない。

    哲学者は偉大だ。
    常に頭の中には「なぜ?」「どうして?」が存在していて、それらを解決するために、自分が納得できるように、それについて追求し、探求している。

    この本では個性的な14人の哲学者が紹介されている。ニーチェや、ダーウィン、ソクラテス、デカルトなど不勉強な僕ですら知っている名前がたくさん載っている中、サルトル、タレス、ベーコンなど聞き馴染みのない人物もいた。
    そのどの人物もがどこか変わっていて、だけどそれに向かってだけ頭を働かせているような人物もいて思わず「かわいいな、こいつ」というような考えすら持ってしまうほどであった。

    哲学の始まりはタレスの「万物の根源は水だ」といった全ては何からできているのかということを何かを考えた。
    そこからデカルトの「我思うゆえに、我あり」のように絶対的なものは結局「自分」なんじゃね?それ以外絶対とかなくね?というようなことを考えた。

    その先は難しすぎる。
    多分これが現代の生きづらさの一つなのではないかなと思うくらいに、哲学は複雑になっている。
    しかし、だからこそ哲学するということが重要な世の中なのかもしれない。
    考えるよりも流されたり、決められた人生を歩む方が楽になってしまった現代で、自分の行動を全て計算したり、計画したりしている人間が何人いるだろうか。

    やりたくない仕事をしている人が多い世の中だからこそ、好きなことをずっと考え続けていた哲学者の発想を、少し参考にしてみてほしい。

    流されないために、何が必要か。

  • 表紙につられて手にとりました。タレスから始まり、サルトルまで。ピックアップした哲学者の思想や年表を簡単に紹介した一冊。入門書にちょうどいい。

  • 哲学というか、哲学の歴史や変遷を分かり易く書かれている。挿絵もほのぼの脱力系で味がある。
    文章がまず分かり易く書かれているので取っつきやすいと思うが、最近読んだ別の本の方がもう少し社会環境の変化からなぜその問題意識に変わっていったのか深く書かれていたが、第一歩には良いのかも知れない。
    あまり新しい事はなかった様な気がしたが、ソクラテスがなぜなぜ5回を実践してたというのは、ちょっと感動だ

  • 人物から哲学を、大まかに知ることができた。「はじめての」というように、とっつきやすい感じ。特に前半は。
    第3章あたりは現代思想に近く、ちょっと難しいかもと思ったけど後に箇条書きにしてくれるのでなんとなくわかる。
    カント以降の人への思想の流れ、気になったのでそれぞれ読んでみようと思う。
    ショーペンハウアーの解脱、ちょっと印象深かった。読もう。

  • 哲学的な超入門書。人物像の説明が興味深い。一度は目にした事のあるキーワードが随所に出てくるので、それをとっかかりにして更に深く調べるきっかけになる。
    ショーペンハウエルが解脱を目指していたのは驚きだった。

  • 哲学について書いてあるのかと思ったら哲学者の伝記をまとめたものだった。

  • 古代ギリシア
    タレス
    ソクラテス

    プラトン
    ソクラテスの弟子

    アリストテレス
    アレクサンダー大王を教えた。
    プラトンの弟子

    イギリス
    ベーコン
    デカルト
    我思う故に我あり

    カント

  • なかなか面白い内容でしたが、新たな発見や
    勉強になったことは特にはありませんでした。
    挿絵は味のある感じの絵になっています。
    タレス・ソクラテス・プラトン・アリストテレス
    ベーコン・デカルト・カント
    ヘーゲル・ショーペンハウエル・ニーチェ
    ダーウィン・マルクス・デューイ・サルトル
    そのなかでも、デューイのプラグマティズムの考え方。
    サルトルの実存主義。『実存は主体性である。
    人間は自らのありかたを計画し、自らの在り方を選択する。
    人間は自らを未来に向かって投げる。。。』
    はいい言葉だと。

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はじめての哲学の作品紹介

哲学者14人の人生に生き方を学ぶ哲学入門書。古代ギリシア哲学の祖タレスに始まり、ソクラテス、カント、ニーチェ、サルトル・・・14人の人生と思想をこの1冊で!

はじめての哲学はこんな本です

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