- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784751528068
作品紹介・あらすじ
バークリーとママは海辺に住んでいる。ある日バークリーは、流れ着いた流木でパパのために舟を作ることに。何艘も何艘も作り、パパの所に届くよう、海に浮かべるが・・・。
感想・レビュー・書評
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せっせと船を作り、パパのもとへ届けようと海に流すバークリーの、いじらしさ。そっと見守るママ。大切な家族を失った悲しみが滲み、切なくなります。バークリーの成長が分かるラストにまた泣けます。
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一番だいすきな絵本です。
こどものお父さんへの想い、お母さんへの想い、お母さんからのお父さんへの想い、こどもへの想い、全てに胸が苦しくなって感動して、家族を大切にしたいと強く思いました。 -
なんとせつなく、そして、小さく勇敢な成長物語だろう。不慮の死を受け入れる。それはなによりも難しいことなのに。
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泣きました。
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パパとあえないアーロンが、はまべにあった木でふねを作って、パパにあげたいといっていたので、こころをこめて、作ったんだなと思いました。
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本を閉じた時、ジーンと温かいものに包まれました
ラストのイラストがいいのです
タッチもやわらかくて
アメリカの著者
初めての絵本だそうだ
だいすきな絵本に出会えました
≪ あいたいな パパにもいちど ママだって ≫ -
その行為を受け入れることができるバークリーが素晴らしいと思いました。
私なら怒ってしまうかもしれません。
いや、すねてしまうかもしれないです。
見つけたときに母の愛に気づき、そのお返しをする。
ぎゅっと胸が締め付けられる作品でした。