かまきりっこ

著者 :
  • アリス館
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本棚登録 : 54
感想 : 8
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  • / ISBN・EAN: 9784752000488

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  • 一つの卵のうからある日あふれでた生命たち、かまきりっこ。弱肉強食の自然界に生きる彼らの姿を通して、生命の大きな流れを伝える。
    近藤薫美子/作
    5-6歳から

  • 2020.10.26 2-2
    生きものの本

  • 4:7

  • 表紙からは想像できない、びっしり系の絵本。ミッケ!的な?
    内容はかまきりの命のリレー。以外とシリアス。男子は好きそうです。

  • 幼児向けブックトークで紹介しました。
    219匹のカマキリの子どもたちが卵しょうから出てくるところから始まります。
    さまざまなサバイバルを生き延び、女王になり、つぎのかまきりっこに命をつないでいくのは、どの子でしょう?

  • 2014年度  青空

  • 1つの卵から孵るかまきりの一生のお話。卵から孵った216匹のかまきりがそれぞれ描き分けられています。見返しにズラリと並んで、遊び心いっぱい。
    草むらへと散らばれば、ある者は池に落ち、ある者はクモに食べられ……と、最後の1匹が女王になって卵を産むまでが、ユーモラスに描かれています。
    イモリやトカゲ、アメンボにゲンゴロウなど、いろいろな生き物が出てきます。虫好きの子にお勧め。
    5歳息子と。

  • (中訳:219隻螳螂)

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著者プロフィール

大阪府生まれ。製菓会社企画室勤務を経て絵本作家となる。作品に『かまきりっこ』『のにっき-野日記-』『たねいっぱいわらったね』(以上、アリス館)、『もりへぞろぞろ』(村田喜代子・作)『はじめまして』(共に偕成社)、「むしホテル」シリーズ(きねかわいつか・文)『くぬぎの木いっぽん』(共にBL出版)、『まよいが』(柳田国男・原作、京極夏彦・文/汐文社)、『せかいかえるかいぎ』『かなしみのぼうけん』(2022年版ホワイトレイブンズ選出、共にポプラ社)など多数。

「2023年 『それよりこわい』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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