- Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
- / ISBN・EAN: 9784752000488
感想・レビュー・書評
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一つの卵のうからある日あふれでた生命たち、かまきりっこ。弱肉強食の自然界に生きる彼らの姿を通して、生命の大きな流れを伝える。
近藤薫美子/作
5-6歳から詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2020.10.26 2-2
生きものの本 -
4:7
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表紙からは想像できない、びっしり系の絵本。ミッケ!的な?
内容はかまきりの命のリレー。以外とシリアス。男子は好きそうです。 -
幼児向けブックトークで紹介しました。
219匹のカマキリの子どもたちが卵しょうから出てくるところから始まります。
さまざまなサバイバルを生き延び、女王になり、つぎのかまきりっこに命をつないでいくのは、どの子でしょう? -
2014年度 青空
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1つの卵から孵るかまきりの一生のお話。卵から孵った216匹のかまきりがそれぞれ描き分けられています。見返しにズラリと並んで、遊び心いっぱい。
草むらへと散らばれば、ある者は池に落ち、ある者はクモに食べられ……と、最後の1匹が女王になって卵を産むまでが、ユーモラスに描かれています。
イモリやトカゲ、アメンボにゲンゴロウなど、いろいろな生き物が出てきます。虫好きの子にお勧め。
5歳息子と。 -
(中訳:219隻螳螂)