のにっき―野日記

  • 66人登録
  • 4.36評価
    • (14)
    • (6)
    • (5)
    • (0)
    • (0)
  • 15レビュー
著者 : 近藤薫美子
  • アリス館 (1998年6月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784752001089

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
ガブリエル バン...
蜂飼 耳
マージェリー カ...
川端 誠
マーガレット・ワ...
トミー=アンゲラ...
酒井 駒子
中村 牧江
長谷川 義史
tupera t...
有効な右矢印 無効な右矢印

のにっき―野日記の感想・レビュー・書評

  • 死んで生きてまた産まれて、命が受け継がれていく。その様子を描いた絵本。

  •  11/13 親をなくした子どものいたち(?)。5/9 そのいたちが親となって子どもにエサを運んでいる。循環、命のサイクル…自然ってすごいなぁと思った。
     気持ち悪い(←私にこの本を教えてくれた人の感想)とは、そこまで思わなかった。

  • 絵がリアル~~~~

  • 絵本の中では、晩秋、親子連れの親イタチが死んだシーンの見開きで始まります。言葉による説明はなく、イタチの体が腐り、食べられ、 虫がわいたりし、真っ白な骨になっていくところが、淡々と描かれています。いえ、淡々とというより食べている虫たちが喜んでいたりするので、ユーモラス、かもしれない。
    そして、冬を越して次の春、子どもだったイタチが新しい家族を
    作り、野原を駆けていく、
    近藤さんは、実際に動物の死骸を庭に置いて(タヌキだったらしいですが)観察もされて描いたいたそうです。
    大人にとってもちょっと覚悟のいる絵本かも。(i44)

  • 一匹のいたち(?)が死んでから土に還る前でまでを描いた絵本。
    その様子をとてもわかりやすく、それでいてソフトに描いているすばらしい絵本だと思いました。

  • テレビで紹介された本。こどもたちにぜひ紹介よんであげたくて手にとりました。「死」を大きな意味な意味でとらえることができ、自然の連鎖する様子がうかがえます。おおきな愛を感じる一冊です。必読書です。

  • ストーリーは文字を通しては書かれていないので、
    読み聞かせには向かないと思いますが、
    まさに絵をよむ本です。

    作者の近藤さんは、「命」という言葉を使わずに、
    命の大切さを伝えたかったそうです。

    子どもたちも、今はよくわからなくても、
    大きくなっていつか感じ取れるのでは、と思い購入。

    絵がとてもきれいで引き込まれますよ。
    近藤さんはちゃんと学者さんに見せて、確認をとったほど、
    事実を忠実に描いています。

  • 絵がとてもきれいで感動した。

  • 野原の静かな日常の音が聞こえて来る気がする…賑やかで見所満載のお話です。
    一方、「食物連鎖」「死の教育(デスエデュケーション)」「成長」色々な切口から考えさせられた1冊でもあります。セイジュ

  • 「生き物の死」を、とてもリアルに、忠実に描いた絵本です。

    生命が途絶え、腐敗し、骨になり、そして土に返っていく。

    少し残酷で、絵も写実的なので、子どもに見せるのはどうかと思う方もいるかもしれません。

    けれど、こうゆう絵本が家に一冊くらいあってもいいのではないでしょうか。

    いい本だと強制的に見せるのはためらわれますが、子ども自身が手を取り、この絵本と出会ってくれる日を待つというのも、一つの方法かもしれません。


    それに、絵が本当に繊細で、小さな虫たちのセリフがあったり、遊び心もある絵本なので、死を考え始めるきっかけには最適かもしれません。

  • イタチの死から、土に還り、他の動物の命へつながっていく様子が、ありのままに描かれている。一般の絵本のつもりでこの本を開けば、びっくりすることだろう。
    しかし、「死」が遠く離れたものとなっている今の子どもに「死」を伝える教材として、一考する価値のあるものである。
    ただ、安易に与えるには難しい面がある。出版社の方は、『「私も死んじゃおうかな」って思う子がたった一人でも現れたら・・・』と苦慮されたそうだが、そんな危険を孕んでいるのも事実だと感じる。
    よく吟味し、慎重に、いつかは子どもたちに読み、伝えてやりたいと思う。

    *引用『「いのち」を食べる私たち』村井淳史

  • 絵本です。台詞、言葉がありません。でも深いです。

全15件中 1 - 15件を表示

のにっき―野日記を本棚に「積読」で登録しているひと

のにっき―野日記はこんな本です

ツイートする