- Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
- / ISBN・EAN: 9784752001911
感想・レビュー・書評
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しんくんとのんちゃんのシリーズ。心配性のしんくんと、のんきなのんちゃん。初めての雪に対する考え方、こんなに違うんだなと楽しくなります。絵も可愛らしく読みやすい絵本です。
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見たことがない雪をあれこれ想像して楽しみに雪を待つリスのしんちゃんとのんちゃんの気持ちが、雪が降るのを心待ちにしている3歳2ヶ月の息子と重なる。
心配性の男の子と頼もしい女の子というキャラクターも微笑ましい。夜の森に降る雪景色から伝わってくるしんしんとした寒さと美しさ、その雪を喜ぶふたりのほっこりする無邪気さ、同時に感じる幸せ。
例年雪が何度か積もる地域住まいだが、この冬はまだ全然降らないなぁ。届かなければ届かないでちょっと恋しい「空からのてがみ」。 -
心配性なリスの男の子しんくんと呑気なリスの女の子のんちゃん
この子たちは二人でひとつ!ずっとずっと仲良しでいて欲しいなって思った
「雪は冬が来ましたよっていう空からの手紙なの」 -
3歳4ヵ月
恐がり、慎重派の息子にとって、
しんくんは共感できるキャラクター、
のんちゃんは感銘を受けるキャラクター。
かも。 -
可愛かった。こどもにもやさしい絵本。
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リスのしんくんとのんちゃんが木の実で遊んでいるクマの親子がやってくる。
クマの親子はそろそろ雪が降るので冬ごもりの準備をしているのだとか。
クマのお母さんによるとしんくんとのんちゃんは冬ごもりの必要はないそうだ。
雪というものを知らないしんくんとのんちゃん。
雪は冷たくてふわふわしている。
冬が来た、という空からの手紙らしい。
冷たかったら凍えてしまうというしんちゃん、のんちゃんはふわふわなら綿菓子みたいだから食べてしんちゃんを助けてあげると言う。
しんくんとのんちゃんは家へ帰って、雪が降るのを楽しみに待つ。
その夜、雪は降り、しんくんとのんちゃんは外へ出て雪を楽しむのだった。
リスってそういえば、冬眠しないのか。
雪は空からの手紙、という表現が素敵。 -
とりごえまりさんの「しんくんとのんちゃんシリーズ」は是非子どもに読んでもらいたい絵本
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チビ2号、幼稚園にて。
しんぱいしょうのしんくんと、のんきなのんちゃんの冬のお話でしたが、自分も「ゆき」が好きなんおで、とても喜んで読んでいました。