ダンゴムシ (やあ! 出会えたね 1)

著者 :
  • アリス館
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本棚登録 : 281
感想 : 19
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784752002086

作品紹介・あらすじ

自然写真家今森光彦の生物記。

感想・レビュー・書評

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  • 「今日は、こーんな丸まっちい可愛い子が載っている本を借りてきましたー!」と、ムスコが学校から帰ってくるなり喜んで見せてきた本。
    虫嫌いを自称する私ですが、表紙の写真には思わず「か、可愛い」と言ってしまいました(笑)。

    いわゆるムシ百科みたいな感じのものとは異なり、カメラマンである著者目線の文章が淡々と書かれているものなのですが、なかなか面白かったです。
    ダンゴムシが甲殻類だったなんて、はじめて知りました…。

  • さすがは今森氏の写真です。ダンゴムシがこんなにも素敵だなんて,可愛いだなんて!我が地域ではマルムシとも呼んでる,まん丸っこくなる虫だからマルムシだ。この本の表紙,まさにマルムシだよね!

  • 本文挿画/今森光彦
    装幀者/杉浦範茂

  • 面白い❗️母親の体の中で卵がふかして、ダンゴムシの姿になってから、母親のおなかのなかから出てくるなんて…

  • ダンゴムシ大好きだった幼少を思い出しつつ、貴重な正面からの写真や丸まる瞬間、お子様の写真とかわいいところが盛り沢山。
    アリに襲われてるシーンもよく撮れてていい。

  • 身近な生き物なのに本当に知らないので、知るのが面白い。
    昆虫ではなく、甲殻類ね。
    枯葉とキャベツが好物なんだ。
    脱皮は体の半分ずつ。
    生まれたてのまっしろのダンゴムシのあどけない様子!!
    かわいいものだなぁ。
    ワラジムシはよく似ているけれど丸まらない、というのは知っていたんだけど、見分け方として、ワラジムシは上から見て足がよく見えるのか。

  • 見開きの全面写真に、ダンゴムシについての説明。
    興味深い。

  • 写真がアップで、リアル
    本物感がある
    だんごむし大好きな息子には最高

  • 5:0

  • かいちゃんが自分で借りたいというので
    こんなリアルでアップな虫の本はちょっと嫌だったのだが
    リクエストされたので借りてみた
    意外と文章も長くて 全部全部をいつも読むわけではないけれど レベルとしては5−6才〜もうちょっと上くらいで
    それを3才で喜んで眺めているのだがらよしとしようと言う感じ 取り組みはよい 目を逸らすのが大変w

    じ。622
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    り。1278
    6y2m

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著者プロフィール

1954年滋賀県生まれ。写真家。
大学卒業後独学で写真技術を学び1980年よりフリーランスとなる。
以後、琵琶湖をとりまくすべての自然と人との関わりをテーマに撮影する。
一方、熱帯雨林から砂漠まで、広く世界の辺境地の訪問を重ね、取材をつづけている。
また、ハサミで自然の造形を鮮やかに切り取るペーパーカットアーティストとしても知られる。
自然と人との共存を里山というキーワードで表現し続けている。

「2022年 『Mitsuhiko Imamori Monthly Calendar 2023 今森光彦 オーレリアンの庭 里山に暮らす』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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