- Amazon.co.jp ・本 (111ページ)
- / ISBN・EAN: 9784752005230
作品紹介・あらすじ
少年の憧れだった海の世界はやがて彼を海洋写真家へと導いた。思い続ければきっとかなう。海とクジラを追いつづけた少年の物語。
感想・レビュー・書評
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「啐宅同時」
機が熟したときには、外側からも手助けする力が自然にはたらく。
自分自身がなにをしたいか、それを思いつづける心こそが最大の原動力になる。
と、おっしゃる部分に共感します。
海洋探検家ジャック·イブ·クストーや、わんぱくフリッパーに影響を受けた世代ですね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
#クジラと海とぼく
#水口博也
#アリス館
#児童書
#読了
物語かなと思ったらノンフィクションでした。写真家、海洋ジャーナリストの方の生い立ち、人生が語られます。すごいなあ。好きなこと興味あることを追い続けられるって。自分はどうだろうか。自問することが大切なんだろう。72ページが好きだ。 -
水口さんが、幼少期から大人になるまで、どんな日々を送ったか綴られている本。
好きなことはいっぱいやって、いっぱい失敗しよう、と勇気をもらえました。 -
2013年6月14日
装丁/椎名麻美 -
自分が本当にやりたいこと、自分の本当に関心があること。
それを探し出すことのできた人は幸運ですね。 -
クジラの観察の本じゃないんです。
未来に不安を持っているような
子どもたちに、読んでほしいです。
写真家さんの本だけど
あえてイラストを中心に絵本のようなテイストです。
編集者を経験している
著者だからできたのかも。 -
やりたいことをちゃんとやってる人ってキラキラしてる。水口さんはずうっとまっすぐにやりたいことに向かって、全力で走り続けている。久しぶりに、そういうまっすぐな気持ちになりたいと思うことができた。好きなことにもっと全力で取り組んで、これからの自分も考えていかなきゃなって思う。
クジラって思ってるよりずっとキュートな生き物なのかもしれない。 -
2011年高学年課題図書。