ヤモリの指から不思議なテープ

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制作 : 石田 秀輝  西澤 真樹子 
  • アリス館 (2011年12月21日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784752005513

ヤモリの指から不思議なテープの感想・レビュー・書評

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  • 自然に学んだすごい技術!
    人間もいろんな技術を作り出してきたけれど、まだまだまだまだ、
    自然界の中の小さな生き物たちのすごい機能にはかなわなかったるするのだ。
    ヤモリの指がすごい!ハスの葉がすごい!蚊の針がすごい!蝶の羽がすごい!カブトムシの羽の畳み方もすごい!
    そしてすごいことに気がついて、それを研究開発している人間もすごい!自然に学ぶという姿勢と、やっぱりそのしくみの解説がおもしろい!
    字も小さいので小学生にはちょっと難しいかな?いや、興味のある子なら読めるかな?(i44)

  • ヤモリはなぜ、垂直な壁やさかさまの天井でも自由に歩き回ることができるのでしょう?夏になると出てくる蚊にさされても痛くないのはなぜ?本書は、そんな不思議な能力をもつ動物や植物たちをお手本にしてできた新しい技術、ネイチャー・テクノロジーを紹介する本です。身近なところから、宇宙開発まで。自然のもつ力をイラスト付きで楽しく紹介しています。

  • ヤモリの足の裏にはビッシリ毛が生えている。一足なんと50万本の毛は、先がスプーンのようにちょっと広がっています。このナノレベルに小さな毛と、壁の間に互いには、互いに引き合う力・ファンデルワース力(または分子間力とも言う)が生まれます。一本づつのファンデルワース力は小さいけれど、ヤモリの足には50万本の毛がある。だからヤモリは壁のどこにでもくっつき、歩くことができる。なんと、ヤモリの四本足、全部合わせると億の接着面があることになり、計算上では120キロの重さまで支える事が出来る・・・のだそうです。

    で、そんなヤモリの足にヒントを得てカーボン(炭素)素材で、接着剤を使わないテープが開発された。それはこれからも、いろんな場所で活躍する技術だ。

    こんな、自然に学ぶ技術、ネイチャー・テクノロジーをたくさんのイラストつきで紹介。面白い〜!


    蓮の葉から超撥水技術とか。蚊から痛くない注射針開発とか。ひっつきむしから面ファスナー作ったとか。ハコフグが超速く泳ぐことさえ知らなかったけど、それが車の骨組に利用されているとか。科学読み物。

  • ヒントは身近なところから。
    実現は努力から。

  • ヤモリは壁にはりついてもなぜ落ちないのか、カタツムリの殻はどうして汚れがつかないのか、はすの葉に落ちた水はなぜ丸いのか、モルフォ蝶の構造色など。
    自然の中のなぜ?を科学で解き明かしていき、人間生活への実用化を探る。

    息子達と読む。絵もかわいい。

  • 【配置場所】特集コーナー【請求記号】504||M
    【資料ID】91120538

  • 書名から内容が予想できなかった
    読んでびっくり、ナノテクノロジーの話

    日本人の開発 研究 製品 技術 とてもすごい
    折り紙のパターンは日本ならではと発想とおもった

  • 【状態】
    展示中

    【内容紹介】
    自然にひそむあたりまえをなぜだろうと思う力、驚く力が、人類と地球の未来をつくるすごい技術につながっている。蝶の羽、蜂の巣…生物の知恵を借りると、地球に優しく、かつ画期的なモノができる。新視点の科学本。

    【キーワード】
    単行本・科学・生物・イラスト


    +++1+1

  • 子供向けの記述(ふりがな付き)になっているが、わりと新しい科学的な知見を可能な限り正確に説明して、それを応用した商品開発のストーリが広範囲に列挙されている。ナノテクベースのものが多いが、ミウラ折りなどのマクロ的なものもある。新刊なので図書館に入るのを待たずに衝動買いしたが、図書館にも入っていた。
    子供向けとバカにせず、商品開発をする人は発想法として読んでおいて損は無いはず。

  • ヤモリはなぜ、壁や天井を歩き回れるのか? カタツムリの殻はなぜ、いつ見てもきれいなのか? 地球の上で、何億年もの長い時をかけて試され、変化し、工夫されてきたすばらしいしくみが、私たちのすぐそばにある、なにげない自然のなかに、小さな生きもののなかに、ひそんでいるのです。自然に学ぶ技術、ネイチャー・テクノロジーの本です。

    動物、植物の構造からヒントを得て開発され、我々の生活におおいに役立っている技術・製品がわかりやすく紹介されます。それもただ真似をしているわけではなく、人間の知恵と工夫で小さなエネルギーで大量に製造できていることもわかり、目からウロコ、なるほどの一冊です。既知のテーマもありますが、これまでになく説明がわかりやすくて理解が深まりました。子ども達にもぜひ読んでもらいたい良書だと思います。

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ヤモリの指から不思議なテープの作品紹介

自然にひそむあたりまえをなぜだろうと思う力、驚く力が、人類と地球の未来をつくるすごい技術につながっている。蝶の羽、蜂の巣…生物の知恵を借りると、地球に優しく、かつ画期的なモノができる。新視点の科学本。

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