おかあさんだもの

著者 :
  • アリス館
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本棚登録 : 236
感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784752005964

感想・レビュー・書評

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  • あなたの うまれた ひ けっして わすれない
    どんなことが あっても わすれることはない
    だって わたし あなたの おかあさんだもの

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    イライラしたとき
    つらくなったとき
    不安になったとき
    悲しくなったとき
    わからなくなったとき

    「あの日のことを思い出せば、だいじょうぶ」

    サトシンがたくさんのお母さんに体験をたずねてできた絵本、2012年11月刊

    〈「出産の日を思い出す」ことは、すべての人とって意義のあること。すべての人にとって、自分を、家族を、命を、未来を考えるきっかけとなり、元気をくれることなのです。〉──巻末ページ作者のことば

    松成真理子の描く母と子の表情がいとおしい

  • これはむしろ生まれたあとに読みたいな。あの日のことは決して忘れないっていう感覚を得てからまた読み返したい

  • 母には響く絵本です

  • つらいことがあっても、なきたいことがあっても、あのひのことをおもいだせばだいじょうぶ。かぞく、いのち、みらいをかんがえるあかちゃんたんじょうのえほん。

    いま、7歳と2歳の子どもがいます。そして、今年、新しい赤ちゃんを迎えます。
    毎年、子どもの誕生日には、出産した日を思い出し、その時の喜びを再確認するけれど、日々の生活でイライラしてしまうときは、そんなことは忘れてしまう。でも、やっぱり母にとっては、忘れられない日なのです。この絵本はそんな大事なことを思い出させてくれました。
    3回目の出産も、どんな気持ちになるのか楽しみで、待ち遠しくなりました。

  • 《本屋》【再読】お母さんになりたい人、今からなる人に読んで欲しいなあ。

  • あんまり母性をおしつけないで。

  • ま ③20210726、②20210724、①20210722

  • 息子にはちょっと難しかったみたい。でもこれが赤ちゃんということはなんとなくわかったみたい。

  • おかあさん!子どもがうまれたときのことを思い出せば、何でも乗りこえられる。お父さんはどうしましょ。

  • 2020.11.21|0y3m
    はじめのページで、すでに泣きそうになる。お母さん向け。

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著者プロフィール

1962年、新潟県生まれ。広告制作プロダクション勤務、専業主夫、フリーのコピーライターを経て、絵本作家に。作家活動の傍ら、新しいコミュニケーション遊び「おてて絵本」を発案、普及活動に力を入れている。現在、大垣女子短期大学客員教授を務める。
『うんこ!』(文溪堂)で、第1回リブロ絵本大賞、第20回けんぶち絵本の里びばからす賞、第3回MOE絵本屋さん大賞受賞、第4回子どもの絵本大賞 in 九州、第5回書店員が選ぶ絵本大賞受賞。
絵本の作品は、他に、『ヤカンのおかんとフトンのおとん』(佼成出版社)、『きみのきもち』、『とこやにいったライオン』(共に教育画劇)『おれたちはパンダじゃない』(アリス館)『せきとりしりとり』(文溪堂)など。その他著書として『おてて絵本入門』(小学館)など。

「2016年 『みどくんとあかくん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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