えらいこっちゃのようちえん

著者 :
  • アリス館
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感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784752007715

感想・レビュー・書評

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  • まずい!これは入園を控えたこの時期にまずかった!最後は涙腺が緩んで仕方ない。
    初めて登園した男の子の「えらいこっちゃ」の奮闘の一日。一人の心細さ、寂しさ、家と勝手の違う戸惑い、失敗、お友達の励まし、お母さんに迎えられて「ぼく頑張ったんだあ」って気づくところ…息子に重なってどんどん胸がいっぱいになって…。
    “家ではいつもできることが園では上手くできない”という泣く理由にも、もう3歳なんだな~と成長を改めて感じてハッとする。
    幼稚園でいろいろな壁にぶつかってくる息子をたくさん褒めて迎えてあげたいなと思う。

  • 【あらすじ】
    幼稚園って、どんなところ?初めてのバス、初めてのトイレなど、 「えらいこっちゃ」と言いながら乗り越えていくお話。

    【感想】

  • みんな 初めての 経験…えらいこっちゃ!

  • 今日から幼稚園に通うことになった男の子。
    家では自由だったことも幼稚園に行くと思い通りにならない。
    でも、また明日と自然と言えているのだった。

    えらいこっちゃって頻繁に出てくるけどなんだろう。
    2,3歳児がそんな言葉使うのかな。
    この子の口癖?

著者プロフィール

北海道生まれ。北海道芸術デザイン専門学校卒業。全国で講演、読み語りを行い、小学校の国語、道徳の教科書に、絵本が掲載されている。『とくべつないちにち』(ひさかたチャイルド)で、タイ・ブックスタートアワード賞、『ムカッ やきもちやいた』(くもん出版)で、児童文芸幼年文学賞、『くれよんがおれたとき』(くもん出版)で児童ペン賞絵本賞、『ばあちゃんのおなか』(好学社)で、けんぶち絵本の里アルパカ賞を受賞。日本児童出版美術家連盟会員、日本児童文芸家協会会員。

「2023年 『えらいこっちゃ! はじめてのプール』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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