- Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
- / ISBN・EAN: 9784752007715
感想・レビュー・書評
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3歳8ヶ月
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約1年後に幼稚園入園をひかえた子供に読んであげようと思い購入しました。なかなか思い通りにならないことも沢山あると思うけれど頑張ってね!というエールを送れるような絵本です。
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年少さんで幼稚園に通い出した息子にはどんぴしゃなお話し。
息子もそのようで、なんだか自分と照らし合わせたりしながら聞いてくれてるような気がします。 -
ようちえんバスが きた。
えらいこっちゃ。
ひとりで のるんだ。
ようちえんに ついた。
うわあ、たくさんいる。
えらいこっちゃ。
ブロックで あそびたいのに かしてもらえない。
えらいこっちゃ。
家とはちがうところだらけの幼稚園
なにからなにまで
「えらいこっちゃ」
園バスからおりると
「おかえりなさい」
「ただいま」
「たのしかった?」
「えらいこっちゃだった」
「 」
おかあさんのことばに、ちょっとだけなきそうになった
(おかあさんは何と言ったでしょう?)
子どもの気持ちに寄り添い
子どもの背中をそっと押してあげる
たいせつなことを教えてくれる絵本
本作(2017年刊)の続編に『えらいこっちゃのいちねんせい』(2019年刊)がある
二冊ならべると、カバーと帯のコントラストがあざやか -
もうすぐ年長になる娘のリクエストで借りてきました。
幼稚園の入園初日の様子が描かれている絵本です。
バスに乗るのを嫌がって泣いて、慣れない和式トイレで失敗して泣いて、お弁当食べてるうちに眠くなって泣いて…。
もう年長になるのに?と親は思いましたが、娘は「こんなことあった」「自分もこうだった」と思う節があるのか大層気に入って何回も読み直し、最後は文章を丸暗記。
更には、表紙や絵本の中に描いてある子供の絵を指さしては、「これは〇〇ちゃんに似てる」「これは〇〇くんだね」と幼稚園のお友達を当てはめて楽しんでいました。