遊戯療法 (心身障害双書 6)

  • 岩崎学術出版社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (366ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784753372058

感想・レビュー・書評

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  • 遊戯療法について、実際の面談場面の書き起こしを元に解説が入れられた貴重な一冊。
    原著が1947年出版。半世紀以上経った今でも通用する考え方や多くの示唆。
    アクスラインの実践者としての姿勢に脱帽。

  • アクスラインの著作。なぜか分からないけど何かボリュームがあったような気がしました。
    実際のセラピーでのやりとりの記述があったので、こんな風に応答してるのか!というのを見ることができました。これ見てるだけでも子どもの様子がめっちゃ可愛らしいというか、いじらしいというか、それでもってすごい力を持っているなと思いました。
    応答ではほんっとに徹底してそのまま反射してるので、びっくりしました。なんだか禅問答じゃないけど、普通の会話じゃない。いかに解釈や価値評価を入れないようにすることが難しいのか、ということが分かりました。
    どうするんだろう?というような場面も時に出てきていて、そう行くのか…!という応答も。
    言葉が柔らかくて、読みやすかったです。
    けっこうボリュームがあるように感じたのは何でか分かりませんけど。
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  • アクスラインのプレイの本。分厚いので持ち歩いて読むのには向いてませんが、プレイっていうのはこういう風にするものか、というのがわかる名著。写真が載ってるのもいい。

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