コンピュータ帝国の興亡

著者 : ロバートX.クリンジリー 薮暁彦

• アスキー (1994年12月1日発売)

感想・レビュー・書評

[Good1225さんの感想 · 2011年9月18日]

ユニクロの柳井氏の本の中で出ていた本。たしか、ちょうど本書を読んでいる時に、コンピュータ関係のソフトの卸売を行なっていたソフトバンクの孫氏と知り合いになったと書かれていた記憶がある。
本書は、パーソナルコンピュータが世の中に普及していく中で、キープレイヤーとなった人物たちの物語。ある意味パソコンの歴史とも言えるかもしれない。もちろんマイクロソフトのビル・ゲイツ、アップルのスティーブ・ジョブズなどが登場人物として出てくる。
彼らの物語を知っている方には新鮮な話しはないが（出版も1994年だし）、まだ知らない方は面白く読めるのではないかと思う。