- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784756149237
感想・レビュー・書評
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mmsn01-
【要約】
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【ノート】
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また欲しくなった。。。でも、自分の持っているアンプが評価されていたので単純に嬉しい!
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15万円や50万円のCDプレーヤーを紹介しているような敷居の高い内容だが、振動を抑えることがいかに重要であるかがわかったし、CDを洗うと効果があるというのも眼から鱗の思いだった。CDプレーヤーやCDそのものの進化の歴史も説明されており、新しいプレーヤーやCDに買い換える価値があることもわかった。
・アンプ:デノン、マランツ
・スピーカー:ヤマハ、ビクター、オンキョー
・CDプレーヤー:マランツ、デノン、ソニー
・CDは水で洗ってから聴く。
・電源は極性を合わせて接続する。コンセントは切れ目の長い右側がマイナス。オーデオ機器は電源プラグに丸や三角の印があるかコードが白く塗られている側がマイナス。
・音質対策されたテーブルタップ、電源レギュレーターを用いる。
・CDプレーヤーとアンプは安定したラックに載せ、インシュレーターを挟むか、台と機器の間の隙間に吸音材を入れる。
・ケーブルを交換する。優先順位は、電源ケーブル、オーディオケーブル、スピーカーケーブルの順。 -
オーディオに再入門しようとしている人にとって、わかりやすくその方法を説明している本だと思います。同じ著者がソフトバンク新書から出している「オーディオの作法」より、こちらの方がとっつきやすいです。
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再度オーディオに凝ってみようと思い起こさせる本。基本中の基本が網羅されているが、単なるステレオに限らず、5.1チャンネルオーディオやiPodを高音質で楽しむ方法も指南していて、気軽に実行できる工夫が紹介されているところは良い。たとえば、買ってきたばかりのCDを水洗いすることなど。
恥ずかしながら、この本を読んで初めてオーバーサンプリングの高音質の原理が理解できた。
オーディオを高音質で聞く工夫。
1)CDを水で洗う。2)CDのトレイを一度開閉してから聞く(CDの温度変化を平均化する)。3)電源の極性をあわせ、きれいな電源を使用する。4)振動を防ぐ(CDプレイヤーの下に吸音材となるタオルを置いても良い)。5)付属のケーブルは使わない。6)接点を磨く。6)スピーカー・ユニットのねじを締め付ける。7)エージング。8)ヒートアップ。9)自然に響く部屋作り(片付けすぎない)。