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この作品からのみんなの引用
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こういう話の流れになってくると、必ず「やっぱそうだろ?結局クリエイティブ・アイデアがすべてを決めるんだよ」と納得してしまって、ここまで延々と書いてきたことをすべて忘れてしまうクリエイターが出てくるが、それは違う。
しつこいけど、広告はスルーされるし、疑われまくってるし、ちゃんと出会ってすらもらえないことは忘れないでほしい。
どんなにアイデアがあっても見てくれなければ伝わらないのだ。
― 179ページ -
だって消費者は頭を働かせて広告なんか見てくれない。
それどころか頭のスイッチをオフにしているときに偶然出会うのが広告なのである。
― 176ページ -
杉山恒太郎さんの言葉にこういうのがある。
「消費者の心に何らかの価値変容を起こさないものを広告とは呼ばない」まさに至言だと思うのだが、続けてこうも言っている。
「商品的にも市場的にも圧倒的に不利な二番手を、広告のチカラで一番手に押し上げることこそ広告の醍醐味だし、それを志さなければ広告マンである意味がない」と。
― 174ページ
みんなの感想・レビュー・書評
組織の情報発信の信用力が担保されている場合は、何を誰が発信するかがブランディングの浸透には、やっぱり重要。
公式情報をどう各職員が調理し、友達に噛み砕いて伝えるかがポイントだな。
~変化消費者とコミュニケーションする方法~とサブタイトルがついてるように、特にネットの登場等から消費者の広告の受け取り方が変容していく様を描き、広告を打つ側の人間がどのように変わっていくべきかを記述した新書。
既存のやり方に拘泥せず、「消費者本位」で考えることの大切さを実感。また、入社前に再読しようと思う。
「メディア・ニュートラル」特定のメディアを活用することを目的化せずに、ターゲットとなる消費者の立場に立って考え抜き、最適な手段で消費者とコミュニケーションするという考え方は、広告業界にとどまらない普遍的な考え方だと思います。
コミュニケーションを"デザインする"という意識を持っていきたいと啓発された本でした。
広告、というものに関する、時代の変遷を、非常に生々しい感覚で伝えてくれている本かな、と思う。
個人的には、スラムダンクの読者感謝広告に関するエピソードが非常に興味深かった。
「コミュニケーション・デザインは決してひとりではできない。」
という言葉が非常に印象に残っている。
広告というものが、アナウンスからもっと身近なリコメンドになりつつある時代、『決してひとりではできない』という傾向はきっともっと強くなっていくんでしょうね。
そして、遠くない将来(もしかしたら既に今もそうかも知れないけれど)、そもそも、マスっていう言葉の意味が全く変わるのかも。
メディア系の本とかって、2年経つともう古いと言う感じが否めない。
基本的に私もそう思っているし、1,2年で内容が古くなる本が世の中には多い事実もあります。
しかし、本書は、インターネットサービスやSNSも普及している今読んでも有効な内容が多いと思います。
それは佐藤尚之氏が業界の第一線で活躍しつつもいろいろ試行錯誤したことのエッセンスが書かれているから、でしょう。
何かサービスをやっている人は必読です!
詳細レビューはこちら↓
http://labs.torques.jp/2012/04/13/2671/
軽快な語り口のおかげでさくさくと読めた。これからの広告業における消費者とのコミュニケーションの取り方について改めて考えさせられた。
Amazonでも高い評価の名著。
スラムダンク一億冊キャンペーンの成り立ちの件は、感動すら覚えました。
広告、マーケティングには、何より真摯な姿勢が大切なことを教えてくれた。
2008年の時点で「ネオ茶の間」という概念でリアルタイムのライブ感が大事というのを言い当ててるのがすごい。
当時はtwitterがまったく普及してないのにニコニコ動画からそれを発想したようだ。
あとインサイト(本文では初動分析と言っている)を大事にしているなというのはすごく共感した部分。
本田哲也さんの「新版 戦略PR」の後に読みました。広告業界がどのように変わってきたのか、これまでの広告の課題とこれからの広告の行方について知りたかったので。
結論から言うと、今ではあたり前だと思っていたことが実はそうではなかったことがわかり、広告を考える上で基本的な考え方も身について勉強になりました。
ラジオ日経「アサカツ」で以前やってたさとなおさんの番組でも、氏の理路整然とした広告論に深く納得させられた。あらためて活字で読んで更に考えさせてくれるよい本だった。
新しい広告のあり方について、ラブレターの渡し方を例にとり分かりやすく述べられている。
事例も面白いものばかりでとてもためになる本だった。
本書は次回のSundayLABでお呼びするプレゼンターの著書です☆
著者の通称さとなおさんは、インターネットによる消費者のメディア広告に対する考え方の変化にいち早く気付くべきだと警鐘を鳴らしています。
消費者の変化に応じて、どんなアプローチ方法をすればよいかを示してくれています。
さとなおさんはスラムダンク一億冊に井上雄彦さんがファンに感謝を伝えるため、廃校になった学校の黒板にスラムダンクの10日後のストーリーをチョークで描くというキャンペーンを行うなどの活動も経験しています。
とにかく今後の広告を行う上で知っておかなければならない情報が満載な一冊です☆
若い人が読むにはすこおしずれてる。読ませたいのは過去の成功体験から逃れられない世代で、それに頭を押さえつけられてる若手に、でも目線を高く頑張れ、若い価値観は間違ってないと伝えたいのかな。この本で語られる「変化した消費者」側としては、クライアントや商品ではなくユーザーの方を向きましょうというお話と理解しました。
しかしながらこの人がなんで人気があるかわかる気がする。いち読み物としてもとっても面白い。
非常に前向きな本であると感じた。
広告業界の行く末は暗いという論調や昔のメディアはもう効果がないという論調が大半である今現在に対して、考え方の転換によって、必要性や効果を説いている本。
どちらにしても広告“代理店”は終わりだとは思う。
昔ながらのメディア至上主義ではなく、生活者視点を考え抜いて、世界に情報発信をする、コミュニケーションカンパニーとなる必要がある。
その力を養うためには、今が重要であり、若手にも大いにチャンスが広がっている。
そんなことを分かり易く書いていて、読んでためになり、前向きになれた本。
「ステマ」とか広告周りが盛り上がっているので、久しぶりに読み返した。当時は「クチコミ」ってヤツが非常にもてはやされたタイミングだと思う。
ステマってやつは、暗黒面に堕ちたクチコミのなれの果てだ。ただし、ネット上で散見する「ステマ!」という指摘の多くは、「アイツは魔女!」って言っているのがほとんどで、「俺は腐ったミカンなんかじゃねぇ!」って言い返すのもばからしいぐらいに愚か者が愚か者を露呈しているように思う。
で、やっぱこの本はためになる。たぶんもう1度読んでも“ためになる”と思える。広告やメディア、サービス提供事業者とかの人は読んでみるといい。背筋を伸ばさずに読んで、自然と背筋が伸びてくるような内容だ。
大手広告代理店を営業担当しているのて、
読みました。
Facebookもそうだけど、自分達が情報発信者。
好きな商品の広告代理店になれますね。
メディアを限定せず、コミュニケーションデザインすること。買わせたい人ではなく、買いたがっている人を意識してみる。
4年前に書かれた本
まさに今の状況を表してると思った
今の広告の状態を理解できた
わかりやすく、すらっと読めた。
変化していく消費者を広告でどうするか。
広告ってただつくんじゃなくて
消費者を深く、深く考え、
少しでも理解しようしているんだなって思った。

佐藤さんの手がけていた広告はいくつか知ってたのですが(スラムダンクとか超有名)、物書きとしても優秀なひとでした。フランクで面白かったです。
各メディアの枠を超えてベストなタッチポイント探すこと、...





