- Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784756241108
感想・レビュー・書評
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めちゃくちゃ美しかった!!!
見開きで大きく美麗な空からの写真を堪能出来ます。
実際に見るよりも綺麗なのでは?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
地球の美しさと、そこに住む人々の逞しさをひしひしと感じました。
この高度で、私も地球一周してみたい☆ -
これは素晴らしい!
胸踊る景色の数々。
夢が広がります。 -
ページをパラパラめくり、最近みたレイアウト&構成だな、と思ったら、読んだばかりの「秘境国」と同じ出版社でした。然もありなん。
さて、その「秘境国」のレビューではやや辛口を申し上げまして、正直本書も先述の通り似たような構成ではあるのですが、こちらは本来の主旨が「国」の紹介ではなく「風景」の紹介なので、それらを紹介するテキストに画一的なものを感じるでも無く、純粋に、その風景を楽します。
写真そのものは、どこかのものを引っ張ってきているのか、と察してしまうのですが、まぁそれでも見ていて飽きないのは確かなので、世界中アチコチに、旅情をかき立てられます。
とはいえ、実際そこに行っても、じゃあ空からの風景ってなかなか見られないんですよね。お金を払えばなんとかなるんでしょうけど(プライベートセスナを飛ばしてもらうとか)、そう考えると、この写真だけを頼りに旅先を決めるのは危険かもですね。まぁそれは、本書には責任の無いことですが。
ともあれ、一時の空の旅を疑似体験できるのは確か。やはり、鳥瞰は良いな、というか、むしろ鳥になりたいものです。 -
ジャイアンツ・コーズウェイ、元陽の棚田、バングル・バングル、ブライス・キャニオン・・・すごい!!
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ヴィクトリア滝、マラケシュの街並み、サハラ砂漠の砂丘、モン・サン=ミシェル、カルカッソンヌの城塞、パリ(シャイヨ宮とトロカデロ庭園)、ポン・デュ・ガール(ローマ水道)…。アフリカ、ヨーロッパ、アジア、オセアニア、北アメリカ、南アメリカの順に、見開き2ページ=1風景を空から眺める写真集。
月並みな言葉になるけれども、世界の広さや綺麗さを再確認させられる。 -
きれいな写真が多いので、気分転換/現実逃避に。
写真の真ん中にページの切れ目があるのが微妙(見開きで1枚の写真が多いため)。 -
図書館から。
各地の絶景を上空から見る。写真の画質が荒いのがちょっと残念かな… -
アフリカ、ヨーロッパ、中東、アジア、オセアニア、アメリカの順に55の場所が載っている。巻末に小さな写真の一覧が載っているのがよい。
河出書房新社の渋川育由編著のものと比べると、厚さが1.2ミリあり紙質も少し厚いからか、B版と大きさは同じだが見開きずらい。
表紙はモンサンミシェルで、これも橋がかかる前のものだ。島の周囲にも人が歩いているのがわかる。
写真はPPS通信社、AFLO
文:深山史子
地図:阿部伸二(カレラ)
デザイン:佐藤美穂
編州:瀧亮子