リストマニア

著者 :
  • パイインターナショナル
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本棚登録 : 120
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784756243928

作品紹介・あらすじ

2,336のあなたにより磨きをかける、ビックリ、ワクワクするような衝撃の事実。本書の中では、160項目に及ぶ歴史上と世界中で最長のもの、最古のもの、奇妙すぎること、一番スキャンダラスなことのわかりやすいリストが見られる。

感想・レビュー・書評

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  • TVで見かける
    「家宅捜索が行われました。全ての資料が運び出されています!」
    と、言うNEWS映像。

    あれを見ていていつも思うのは、
    どやどやと運び出されて行くダンボール箱にぎゅうぎゅう詰まったあの資料。
    あんなたくさんの<紙>に、一体どんな秘密が書き記されているのか?
    どのようなデータが?
    どんなリストが?

    持ち込んで一枚一枚調べる捜査員の様な気持で
    この本に掲載されている膨大な量のリストを眺めた…

    結果的に
    何も発見されなかった?
    (罪になる様なものは、です。^^;)

  • 世界の様々なことをリスト&図で表した(表せてないのも結構あったけど、イラストとしてキュートなので許しちゃう)本。
    長い演説や人死にの多い映画、ホットドッグのトッピングに渡り鳥の飛行距離などなど、歴史生物地理科学文化などなど、色々な分野に興味が広がって面白かった。
    悪ノリしている感じはあるので、そこの相性が良いか悪いかは分かれそうな気はする。
    私は面白かった。

    一つ残念だったのは、誤植や脱字(文書が途中でブツ切れになってたりも)が多いこと…もう一回!刊行前にもう一回見直して!

  • 日本人にはあまり馴染みのないリストが多い。

    それ(異質のものとの出会い)を良しとする人には,
    デザインにも凝っており,それなりに楽しめると思う。

    ただ,実用性は低い。

  • 背ラベル:031.8-ザ

  • 子供の時に読んだら楽しかっただろうなぁ、という内容。

  • おしゃれで工夫が凝らされたインフォグラフィックスを眺めながら、高尚な知識からくだらないことまで大小様々のトリビアや雑学を楽しめる本。休憩時間に楽しむにはぴったり。テキストに誤植や行落ちが多いのはご愛嬌・・・^^

  • 2336の衝撃の事実?
    2013年発行後の今では古くなった内容もあるけど、
    これだけ多分野に亘った雑学は面白い。
    多少の誤植や誤解?には目をつぶろう(^^;

    それにしても“ばかばかしいほど大量に死者が出る映画”、
    1位は「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」!
    で、836人って、どうやって数えたんだろう?

    なお、“日本”のテーマが35回とありますが、
    “世界のおもしろ味ポテトチップス”で13も
    選択されてますな。

  •  いろいろなテーマに沿って、様々なものがリストアップされている1冊。
     おもしろいんだけれど、そもそもが海外で書かれた本なので、日本人の感覚(文化?)からすると、ちょっと違和感があるというか、馴染みがないテーマも多かったかな。

     あと、訳がちょっと…。
     誤訳があるとかじゃなく(原作知らないんで、その点は分からない)、日本語の文法がおかしいところが多い。
     「てにをは」の使い方とか、主語と述語の関係とかがおかしいんだよね。
     それに加えて、原文がそうなのか知らないけど、それぞれの説明が短すぎて、何言ってるのか分からないのが多かった。
     それがすごい残念。
     もうちょっと丁寧に訳してほしかった。

  • 一際目を惹くカラフルな表紙で思わず手に取ってしまった

    リストマニア、というタイトルだけだピンとこなかったけれど、数ページ眺めてみるとなかなか面白くて
    思いつかないようなあらゆる種類のリストアップ

    何が面白いって、特にカラフルなイラスト
    中身のリストアップされた情報もさることながら、イラストがどのページも魅力的で目を奪われました
    何度も眺めてみております…どなたかも書かれておりましたが、内容は海外の物なので、情報の信ぴょう性?だとかは疑わしいw
    まあポップなイラスト、あらゆる方面のリストアップ、など等内容や観点が飽きさせない興味深さなので全然鼻につかないんだけど…

    ちょっと手元に保管したくなりました、そしてまた出して欲しいなこのシリーズw

  • とにかく膨大な量の豆知識が得られる、知りたがりさんや、薀蓄を語るのが好きな人にはたまらない本です。
    外国で出版されている本を翻訳したものなので、日本のことに触れられている項目だけ見てもちょっとあやしいなぁと思うところもあったりはしますが(たとえば、『有名な幽霊』の項目のお菊さんなど)、大なり小なり、硬軟織り交ぜて山ほどの情報が得られるので面白いことには違いありません。
    もう使われていないクレパスの色や、昔存在した色など、この本を読まない限り知らなかったであろうこともたくさんありますし、何よりもリストの掲載の仕方がユニークで、ただのデータ本だけにはおさまらない、かわいらしい本です。
    味のあるグラフィックも気に入りました。
    1900円という手ごろな値段なので、友人へのちょっとしたプレゼントなんかにいいかもしれません。(重く嵩張るので持ち歩きには向きませんが…)

  • へー、えー、ふーんの連発。生活の役には立たないけれど、誰かに話したくなるリストが一杯でした。

  • ポテトチップス・コンソメ味が面白い味だったとわしらんかったわ。

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