世界の美しい図書館

著者 : アフロ アマナイメージズ

• パイインターナショナル (2014年12月10日発売)

作品紹介・あらすじ

紀元前の遺跡から最新鋭の名建築まで知の遺産100館を巡る旅。

感想・レビュー・書評

[harunorinさんの感想 · 2023年7月30日]

手元に置いて、いつも癒やしを与えてくれるお気に入りの1冊です。

写真集にしてはコンパクトなサイズながら、世界の壮麗な図書館のパースペクティブな写真が堪能できます。

ヨーロッパにある図書館は、その多くが外観も内装も優美な宮殿そのもので、天井高く採光も考慮された広大な空間に10数万冊とも言われる書物が収蔵されている画は、とにかく圧巻です。

こうした重厚感とは対極的なモダニズム建築の図書館も収められていて、その洗練された雰囲気は凛として心地よいです。日本の大学図書館も4校ほどエントリーされていて、なかなか素敵です。

これらの空間に身を置いた自分を想像すると何とも恍惚とした気分になれます。ベストはフランス王立図書館・リシュリュー館で、天井高く採光もほど良く、空間として居心地が良さそうです。

フォローさせていただいた方の本棚でお見かけし、この恍惚感を共有したいと思い立ちました。

次は、世界の美しい空港を手元に置きたいかな。

[1Q84O1さんの感想 · 2023年2月26日]

さぁ、みなさん今週もやってきました！
1Q84O1がお届けする「○○を語ろうぜ！」の時間が！(´∀｀∩)↑age↑
まず、本日は謝罪からですw
私としたことが、本好きのみなさんが集まっているのにコレを語らずにどうするんだと…＿|￣|○
本当は一回目からコレから語らないといけませんよね！

というわけで、今回は「図書館について語ろうぜ！」ヾ(*´∀｀*)ﾉｷｬｯｷｬ

さぁ、世界には美しい図書館が数多くあるんです！
（いつもの決まり文句w）
そう、あるんです！
（いつも通り2回言いますw）

では、早速紹介していきましょー!!
（もちろん検索してぜひ画像をチェックしてくださいね♪）

◆ストックホルム市立図書館／スウェーデン
3層になった書架が円形のホールを360度取り囲む光景が圧巻

◆デルフト工科大学図書館／オランダ
スロープ状になった屋根は芝生で覆われ円錐形のタワーが目を引く独特の外観

◆スパイケニッセ公共図書館／オランダ
約15万冊を収蔵した書架エリアは本を積み上げたピラミッドのようなつくりで「ブックマウンテン（本の山）」と呼ばれている

◆ホセ・バスコンセロス図書館／メキシコ
天井から吊るされた書架がそびえる近未来の図書館はSFの世界を思わせる

◆王立ポルトガル文学館／ブラジル
読書の間の荘厳な雰囲気から「幻想図書館」とも呼ばれる


そして、1Q84O1の一番のお気に入りは･･･

◆カンザス市立図書館／アメリカ
外壁に施されたウォールアートがお洒落
22冊の巨大な本の背表紙がずらりと並び、本棚を形作っている
本の選択は住民の公募により、『華氏451度』
や『指輪物語』『ロミオとジュリエット』など世界的名作が顔を見せている

美しい図書館の数々どうでした？
あなたのお気に入りは見つかりましたか？
世界にはこんなに素敵な美しい図書館が数多くあるんですね(´∀｀*)ｳﾌﾌ
紹介したのは、ほんと〜〜〜〜〜に、ほんの一部です
本書にはまだまだ多くの美しい図書館が紹介されいるので興味がある方はぜひ手にとってみてください＼(^o^)／
さぁ、ここでこれら世界的に素晴しい図書館に負けないぞというみなさんの「うちの図書館自慢」を募集したいと思います！
ちなみにうちの図書館は貸出期間が22日間なんです
（2週間ぐらいのところが多いのでは…？）
どーです？
羨ましいでしょうw
こんなちっちゃな自慢でもオッケーですよw
たくさんの応募お待ちしております(^^)

それでは、ここまでのお相手は1Q84O1でした！
SEE YOU(^_^)/~

[1Q84O1さん · 2023/02/27]

湖永さん、こんにちは～♪
コメントありがとうございます！
図書館＆読書手帳情報もありがとうございます(^^)
読書手帳の詳細がわかってきました！
手帳のページが埋まっていくと嬉しくなりそうです（*´▽｀*）

[なおなおさん · 2023/02/28]

1Qさん、みなさん、こんにちは。
またすみません…。
前にした図書館自慢なのですが、
②の「近所の公立学校にある市民のための図書室」は、20時45分までやっているらしい。
私の所が最高記録ですかね!?(^^)v
しかし夜の学校って怖いよぉ( ;꒪⌓꒪;)

[1Q84O1さん · 2023/02/28]

なおなおさん
おっ！？
記録更新！
遅くまで開いてて羨ましいです！
そして、夜の学校…
肝試しのおまけ付きw

[にゃんちびさんの感想 · 2023年4月8日]

美しい…溜息と垂涎が止まらない一冊でした。

今でこそ、アプリで本が読める時代ですが、恐らくほとんどの人が紙媒体から入ったであろう読書。
その本が誰もが無料で（国によるのかな？←調べてない）楽しむ事が出来る図書館。
もう、好きしかないですよねー！むしろ、愛！

世界の図書館の美しいこと…特にヨーロッパの修道院が図書館になっているのは、フレスコ画が天井いっぱいにあって…はわわ…美術館なの？という吐息が漏れます。きっと全読者。
アメリカの先進的な図書館も、なんかすごくテクノロジーを感じて素敵です（語彙は）

ずっと観てられます…行ってみたい。。

日本にもこんなに素敵な図書館があることを知りませんでした。
図書館を巡る目的で旅行にいくのもアリですね。これも推し活。

世界中の図書館では本が何億…何兆、もっと？あって、恋をしたり悲しかったり、冒険をしたり虫になってみたり、たまに殺人事件が起きて探偵が現れたり。。物語が広がっていて！想像するだけで日本酒二合はイケる。イカもあれば尚良し。
私は生涯でそのほんのほーんのすこーーしの物語にしか出逢えませんが、想像するだけでワクワクしませんか、図書館て。

国によってきっと色々な背景や歴史、事情があると思いますが、純粋に本が好きな人間として楽しめる写真集でした。

[へぶたんさんの感想 · 2023年4月14日]

図書館の雰囲気が好きな人にはたまらん本。
ヨーロッパの歴史ありそうな図書館の隣に住みたいわ〜。

[MOTOさんの感想 · 2015年5月7日]

この写真集を見ている私の背後で
何者かの気配がした。

ソワソワ。
カタカタ。

（あ、もしかしてここへ行きたいの？）

今、振り返ったら
後ろにある本棚の中の本達に皆羽が生えて
この
『美しすぎる図書館』目指して一せいに飛んでいってしまいそう！

[円軌道の外さん · 2015/05/12]

MOTOさん、こんばんは！
いつも沢山のお気に入りポチと
ほっこりするコメントありがとうございます！

わぁー、MOTOさんの感性やっぱ好きやわ～(笑)
どれもコンパクトでいて
しかも胸に残るレビューなのがホンマスゴいし！

僕もこんな綺麗な図書館なら
今すぐ飛んで行きたいです！(笑)(*^o^*)
しかしなんで本がズラリと並んでる空間って
あんなに居心地いいんやろ。
居心地良すぎて小学校のころ、
上手く隠れて図書館で一夜を明かしたことがあります(笑)(^^;)
(昔はセコムなんてなかったから見つからなかったけど、勿論翌朝こっぴどく叱られました…)

時代はどんどん変わっていくものだし進化することを否定したくないけど、
やっぱ自分は本は紙じゃなきゃ嫌だし、
重くてもかさばってもあの形だからこそのいいところが一杯ありますよね。
本や紙の書籍と共にあった記憶や思い出も
今の自分を作る大事な核になってるし。
宝くじ当たったら世界の美しい図書館巡りをしてみたいなぁ～♪

あと僕の本棚の『Salyu 10th Anniversary concert “ariga10"(初回限定盤) [DVD]』にもコメントの返事書いてるので、
また暇つぶしがてらにでも覗いてみてくださいね。

ではでは～♪

[MOTOさん · 2015/05/15]

円軌道の外さんへ

こんにちわっ♪
あ～…
円軌道の外さんってば困った人だ。
図書館の書棚の間に隠れて一晩過ごした、
なんて美勇伝聞かされちゃったら、もう～
…
私とうぶんの間、何も考えられないですよ。
頭の中の私が羨ましがっちゃって、
もうその光景から出てきやしません。(^^；

見つけた大人も、叱りはしたけど
心の中じゃ（この子、やるなぁ！）
と、さぞや感心していた事でしょうね。
そして、いるはずのない月明りの空間に、やんちゃな子供を見つけた本達もきっと嬉しかったに違いありませんっ♪

素敵なエピソードをお聞かせ頂いてありがとうっ～～

[青竹さんの感想 · 2021年3月7日]

ブクログに登録していなかったから未読と思って借りたら、ブクログ以前に借りたことがありました。

何度見ても素晴らしい一冊。
図書館といっても歴史を感じさせる美術館のような建造物から現代アートのような建造物まで色々です。

普段利用している図書館は分室のような所なので(予約本メインだからそこまで困っていませんが)、こんな所に行ったら1日出て来れないと思います。

[stella63さんの感想 · 2023年5月7日]

近未来的な建物やクリエイティブな空間もあり、
なるほど、と思わず目を見張ってしまう。
でも、やはり歴史的な海外の建築物はため息が出るほど美しい。
本を選ぶのも読むのもわくわくするだろうな。
流れる時間がゆったりとしていそう。

いつか行ってみたい、とチェックせずにはいられない場所ばかり。

[りさんの感想 · 2022年10月23日]

やはり表紙写真のような、ドーム天井にフレスコ画、回廊式の書架…といったヨーロッパのバロック建築は憧れるし、溜息の出るような美しさ。これが図書館だなんて贅沢…と今の私は思うけれど、それだけ本という存在の価値が今と全く違って高く、大切にされていたのだな。

修道院というのは質素なイメージが勝手にあったけど、立派な図書館が修道院図書館ばかりで驚いた。当時の学問の中心地であり、権力者への贈答品として家一軒と交換出来たというから、それを収める図書館も自然と立派なものになったのかな。

[あさみちゃんさんの感想 · 2023年4月20日]

予習のために読みました。なんて素敵、、。海外の図書館にうっとり。まさに知の宮殿です。そこで本を読むことはできないけど、建物に入ってみたいなあ。

[ひろさんの感想 · 2023年4月15日]

世界の素晴らしく美しい図書館が写真で紹介されています。説明を読めばもちろん深く楽しめますが、写真だけでも十分面白い。海外、ヨーロッパのセンスや伝統の造りには脱帽する。今からの日本ではおそらく真似できないだろう。世界の本に対する想いが良く伝わる良い書籍でした。

著者プロフィール

1980年、アフロフォトエージェンシーとして設立。自社での撮影業務及び、国内外の写真家約2000名の作品を取り扱う。1998年には、日本オリンピック委員会オフィシャルフォトエージェンシーに認定。2006年にアフロに社名変更。風景をはじめ、人物・スポーツ・食・動物・イラスト・ファインアートなどの広告向け写真から、出版・報道写真まで、幅広い写真コンテンツを取り扱い、広告・出版・テレビ業界へ日々写真を提供し続けている。

「2016年 『絶対に行きたい！　世界遺産120 』 で使われていた紹介文から引用しています。」