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- Amazon.co.jp ・本 (152ページ)
- / ISBN・EAN: 9784756246691
作品紹介・あらすじ
江戸の絵草紙屋にタイムスリップ。眺めて飾って細部を味わう60枚
絵草紙屋の店先で気に入った絵を選ぶように、1枚の絵をB5判の1ページ大で楽しむ趣向の「めでる国芳ブック」シリーズ。
第1弾の猫は、味わい深い美人画の猫、代表作の猫の当字、役者の似顔絵ほか、猫を描いためずらしい絵も収録。
「猫は、いわば人の掌の上で生きている小さな動物。人は、その掌の上の動物と、対等にやり合ったり、ときには下に敷かれたりしながら、この仲間との関係に喜びを感じるのである。猫のプライドの高さを味わい、時折みせるへまを、彼らのプライドを傷つけないよう口を塞ぎながら笑う。そして、そんな人と猫の独特の関係を絵の中でも堪能することこそ、国芳の描いた猫の味わい方だし、それこそが、国芳という画家と猫との関係を読み取ることでもあるだろう」。(本文より)
感想・レビュー・書評
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「江戸の遊び絵づくし」展で購入。ねこかわいいよねこ。造りが凝ってて、絵の部分が切り取って貼ったり、解説部分と並べてみたりとかできる仕様なんだけど、勿体なくて切れません。保存用も買えばいいんか。そうか。
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「気に入った絵を切り離して使う」というコンセプトがお見事。こういうことができるから、本というパッケージには価値がある。と、僕は思っているのだけれど。
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