ネコより愛して―キャットインフォーカス (Eclipse romance)

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著者 : 水壬楓子
制作 : かすみ 涼和 
  • 桜桃書房 (1999年6月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784756712639

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ネコより愛して―キャットインフォーカス (Eclipse romance)の感想・レビュー・書評

  • 【※BL注意】

     部屋に落っこちてたから、拾って読んだ←
     まあ、大体そんな感じで生きてます。

     この本は、短編が3つ入ってる話です。
     作者さんが「短編集」って言ってるから、それでいいのかな? というわけで、短編集です。
     最初の話だけが主人公が違っていて、残りの二つが主人公が同じ、続きの作品です。

     タイトルはどちらかというと2作品入ってる後の2つの作品よりのタイトルかなあ……と思います。

     1つ目は、「温室育ちのテディボーイ」。
     学生にして、会社を経営しているような男・竹内栄がクラブ活動必須の学校で、仕事の隠れ蓑として入っている園芸部の後輩をおいしく育てて食べちゃう話。
     まあよくある純粋な子を一から染め上げる系ですね!

     で、残りの2つが「キャット イン フォーカス」と「ネコとバイクと缶ビール」。
     叔父と甥の関係である二人のお話ですね!
     甥である里見翔平は、叔父である里見真午のことが好きで好きでしょうがないのだけれど、それはあくまでも身内の情である「親愛」や「憧れ」の域を出ないものだとしか思っていなかったけれど、いろいろあって、実はそれが「恋愛」であることに気づく話。
     こちらもピュアな男の子が、年上の男性にやられちゃう系ですが、こちらはどちらかというと、突進系の純粋少年で、染めてく系というよりは、なんのかんの言いながら、年上の叔父さんが振り回されちゃいそうな話ですよね。

     そんな感じで少しテイストの違う二つの話が読めて、なかなかお得な短編集だったのかなあ……と思います。
     ただ、作者さんが後書きで書いているように、かなり初期の話なので、ちょっと文章の拙さはありますが、「読めない!」って程ではないので、ご安心を。

  • 叔父甥の話で、ほのぼの。可愛らしい。(樓主が読める恋愛ものだから、当然どたばたしている)

  • 内容(「MARC」データベースより)
    大好きな叔父・真午が最近なぜか冷たくて、生意気を言いつつも思い悩む中学生の翔平。真午への想いを募らせ、彼の可愛がるネコにまで嫉妬していたら、なんと翔平はそのネコになってしまい…。

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