カウンセリングの基本と実践がわかる本―身近な人の心を理解し、コミュニケーションする方法 (アスカビジネス)

著者 : 高橋美保

• アスカエフプロダクツ (2005年4月30日発売)

感想・レビュー・書評

[極上天然水さんの感想 · 2011年2月27日]

カウンセリングの基本理論と実践の仕方

カウンセラーになるためのリアルな方法と

カウンセラーの現実が書いてある

そもそもね

カウンセリングってなんだろうって

考えました、

心を軽くしてあげることなのかな

背中を押してあげることなのかな

光を見つけ出してあげることなのかな

思い込みを外してあげることなのかな

どうしてカウンセリングが必要なのかな

世の中

ごちゃごちゃしてきて

シンプルじゃ生きられなくなってきて

きっと

これからも

ごちゃごちゃした方向に向かうか

まぁ

シンプルな方向に向かう人も出てくると思うんだけど

ごちゃごちゃすればするほど

足元は悪くなるし

雑音は大きくなるし

視界は悪くなると思う。

そうなればなるほど

答えを見つけたがる人が

増えてくるんじゃないかな

って思うんだ。

だからね

これから

自分で自分をカウンセリングが出来るように

なったほうがいいと思う。

心の病が多い世の中

コミュニケーションやカウンセリングが

義務教育にならないかな

僕は必要だと思うよ。

[casettesさんの感想 · 2005年8月20日]

一般人にもカウンセラーがどういうものか良く分かり参加工になる。代表的な心理療法と確実にカウンセラーになる方法がこの一冊に紹介されている。

[jasmine26さんの感想 · 2005年6月5日]

カウンセラーになりた〜いと何となく考えている人には一読する価値のある本。かなり現実的に書かれていて良い。ロジャーズの来談者中心療法について、軽く復習したい人にも良い。

著者プロフィール

東京大学大学院教育学研究科教授

「2022年 『心理職の学びとライフキャリア』 で使われていた紹介文から引用しています。」